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創業40周年に向けて「選択と決断」

「徹底した収益感覚の醸成」

P&Dソリューションby Hic21

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

新年明けましておめでとうございます
昨年のトピックスはなんと言っても 私たちの念願であった「品質管理マネジメントシステム」ISO9001:2000の認証取得と、お得意様へのご提案がご理解され、商品管理のアウトソーシング化への対応として「P&DHiHiセンター」をオープンさせることが出来たことです。
私どもの使命は、「あなたの会社の発送部」として貢献する事です。
まさしく信頼と安心「品質保証」顧客重視の基本理念が深くご理解をいただけたことにあると考えております。

事業継承へのコンセプト「継続する意思」

創業40周年は、弊社にとって大きな節目の年になると考えております。
梱包企業を目指し、昭和60年 20周年の折に、権限の委譲・組織的運営の明確な指針の打ち出しがあって、三年後にちょうど20年が経過いたします。


私が、創業者から権限の委譲を受けて早いもので18年の年月が経過いたしました。
専務時代も含めて今日も創業者への敬愛と感謝は並々ならぬものを感じております。
事業継承の最も重要なコンセプトは「継続する意志」であり、継続していくために必要な手段や方法は何を置いても実践しなくてはならないと考えております。

本年は、「選択と決断」特に選択に対して見極めが重要な年になると覚悟しております。すべてに繊細で大胆に臨んでまいる所存でございます。

さて、昨年を省みてご報告を申し上げるべきことは、上半期は売上・収益とも順調に推移いたしました。しかし下半期については一進一退、結果として昨年に比較して売上・収益とも残念ながら若干下回りました。

年度を通して総括をすれば、この厳しい時代・経営環境から見ればまあまあの成績と捉えております。皆様の自助努力と多くのお得意様のお力添えに負うところが大きいことに、衷心よりお礼申し上げます。

大変ありがとうございました。

常に勝組たらんとの自覚にたって勇気を鼓舞し前進あるのみ。
営業部の奮起・ 管理課の努力 業務課・物流管理課の健闘を期待いたしております。

新年の挨拶

常務取締役 廣澤栄一

明けましておめでとうございます。
昨年は、当社の基幹となる業務課の生産管理を中心とした仕事をし、とても充実した1年でありました。
12月には、構造改革の一環としてラッピングマシンの移設をし、M30については、2Fに4機、3Fに1機 計5機 を集結させ、M20の3Fにラミネート包装機を設置しました。
段取りロスの解消と需要と供給のバランスを図りより一層の工程管理を実行し、生産性を高めます。本年も前進あるのみよろしくお願い致します。

取締役ゼネラルマネージャー 安達

皆さん 新年明けましておめでとうございます。
数年来の景気低迷からなかなか脱出できない厳しい経済状況の中、又デフレ状況の中で新年を迎えることとなりました。


過去3年間の実績で見ると、2年連続で売上前年対比2桁の延びを達成してきましたが、昨年度は最終的に98%の実績に終わりそうです。

当社と拘わりの有る印刷業界に至っては、数十%の落ち込みをきたし、梱包業界においても20%以上の落ち込みと思われます。その様な状況下でありながら、当社は98%で維持できた事は従業員各位の努力の賜物と感謝致しております。
本年も、昨年以上に非常に厳しい環境に有ります。
社長の年頭の挨拶に有りました、第三次構造改革の中で、収益力向上に粉骨砕身する事が事業継承につながります。

各セクションのトップは何をするべきか?どのように成すのか?目標をしっかり見据えて実行してください。
インテリジェンス企業として、係数管理され計画された無駄の無い工程 ISO認証で品質に対する意識の高揚の基盤作りはなされました。
定期継続審査も受け、品質が着実に確実なものになってきております。

仕事は事業でなくてはならないと言い、コスト意識なき仕事はビジネスではないと言います。常に原価意識をもち、生産性の向上を考え、スペースの有効利用を行ないMOUSの実践的なスキルアップを努める事。
マイクロソフトオフィスのスペシャリストとしてのスキルアップが当社の企業としてのレベルアップにつながります。

企業として日々全力の努力をしなくてはなりません。
職務に精励邁進されることを期待いたします。

取締役営業部長 高橋市郎

新年明けましておめでとうございます。
昨年は日本経済の構造改革(統廃合)の中、景気浮上の術も見出せない状況にあり、景気低迷による物量激減(印刷業界・梱包業界平均20%減)、コスト見直し、定期物件・スポット物件等の中止、政策的内政化などあらゆる環境で厳しい一年間となりました。

当社は、CS1(顧客重視)を目指し、ISO9001:2000認証取得と、新入社員(営業三名-新規25件獲得)を投入し企業努力を持ってしても昨年実績の98%に甘んじました。しかし、大変厳しい環境での実績(他社は20%減)は皆様の後押しがあってこその価値有るものです。誠に有難うございました。
本年度は、勝負の年であり、特に昨年より厳しい環境であることは明らかですが、営業部は、37期の反省材料を生かし、最前線で情報収集し、対応の迅速化・共有化を図り、顧客の期待を満し、更なる提案型営業で、マーケット動向に左右されない環境(ISO9001:2000品質マネージメント向上・生産効率アップ=収益力・既存客の潜在的受注拡大・新規客拡大)を、全従業員のみなさまと構築致しますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

総務部長 山本五十四

新年明けましておめでとうございます。
昨年度の業績は現在集計中ですが、計画比では未達であったものの、経営環境を考えれば頑張った実績であったと思います。

これも社員の皆様の頑張りと効率的な仕事運営のたまものと感謝しております。
総務部の仕事も、大過なく効率的に改善できた1年であったと満足しております。
平成15年度の会社運営について、社長が掲げている「第三次構造改革」を組織で推進することはもちろんですが、総務部としてどう展開するかを以下に述べます。

私は、「継続は力なり」という言葉が好きです。
企業が継続して行き、そこに働く社員が安心して働くことのできる職場作りを目指したいと考えております。
一方で、出来る事と出来ない事があるという認識も重要でしょう。

昨年も申し上げましたが、本年も「費用対効果」主義を推進していきます。常に「目的は何か」を意識し、その目的に対して、最適な手段を選択していきたいと考えております。
本年もよろしくお願い申し上げます。

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