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新生P&Dヒロサワ新出発

「ともかく具体的に動いてごらん」
具体的に動けば具体的な答えがでるから
(相田みつお作品集より)

個人情報保護法 本格スタート

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

個人情報保護法が、平成17年4月1日発布された。本格的な国の施策としてスタートしますが、弊社としては既にコンプライアンスプログラムが配布されております。

4月1日から「社員証明証・写真入」が社員全員に配布され識別管理の徹底がなされることになった。

お得意先様からお預かりしている個人情報の管理については、マニュアル等を駆使しながら徹底した管理をお願いいたします。

ある日の新卒採用 会社説明会(平成10年当時)

さて、過去のヒーローズを捲っていたら、平成10年4月1日発行のヒーローズ4月号に「会社説明会によせて」と題した新卒第一期生の会社説明会の様子が記載されていた。

面接会場に多くの学生が訪れて、目を輝かせながら希望を胸に抱いて私の説明を真剣に熱心に聞いていただいた。

当時の説明会としては非常に斬新でユーモアあふれる会社説明会が開催されたと述懐している。

新卒第一期生も、30歳になり結婚をし子宝に恵まれて良きパパやママに成長している。

弊社もお陰さまで、創業40周年の佳節を迎え其の当時の社風から大分様子が変わった。

組織的運営を掲げて

  1. システムを変え流れを変える(ISO・PM・発送業務基幹システムの導入)
  2. 人を変え流れを変える(生産管理部・CS管理部・総務部・各部部長)
  3. マインドを変え流れを変える(顧客重視・品質重視・個人情報重視・収益重視)
  4. 視点を変え流れを変える(情報の共有化・積極的な異業種との交流)

もう「創業者の会社」という時代は過ぎたと思う

実は、大学新卒第一期生採用パンフレット「オヤジたちの決断」の中に企業のあるべき姿が、明確に記されている。

あれから7年の歳月が経過し、お陰さまで社風も様変わりした。

「創業者の会社」という概念は見事に払拭され、取締役を含めて社員の意識は既に「私達の会社」との自覚が確実に芽生えた。

来るべき時には、財務強化を目的に新資本も投入される。既に第三者割当の準備も終わり、額面の取りまとめが行われ「新株発行」が近々行われる段階にまで来ている。

企業30年が過ぎた状況の中で、パンフレットには「第二世代の人間がどんどん会社を変えていってこそ本当の成長が望めるというもの」こうも記されている。

いよいよ新生「P&Dヒロサワ」は出発した。

既にご案内している通り、創業期以来私どもを支えていただいた多くのお得意先様も継続してご支援ご協力を頂いておりますが、多くの新規顧客のニーズは「3PL・・コール業務から~」に重きをおいて営業展開している。

会社定款には、印刷物・図書雑誌の荷造り梱包発送が主たる取扱商品になっておりますが、既に社内のいたるところに、犬のグッズや韓国スターのグッズ等が目白押し。勿論主力商品は、印刷物図書雑誌であることは間違いない。

しかしインターネットの普及や行・財政改革によって、旧来からみれば紙媒体の業量縮小は顕著である。

「オヤジたちの決断」の一節に、今までは印刷物にこだわってきたが、他の商品にも展開できるかもしれない。だから急激に事業が広がる可能性を秘めている訳です。

「ともかく具体的に動いてごらん、具体的に動けば具体的な答えが出るから」

平成10年4月にヒーローズに掲載された「相田みつお作品集より」

これからも、新生P&DヒロサワはCS1(顧客満足)を目指して、とにもかくにも頑張ってまいります。

代表取締役 廣澤 三夫

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