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求められる企業価値の進化

常識をやぶる勇気と創造力
情報の共有化とオンデマンドサービス

「徹底したマスコミとの供戦」

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

このたびの衆議院議員選挙は、小泉首相の退路を断つ覚悟と「郵政民営化」に論点を集約させ徹底したことで、国民に選択基準を明確に与え、投票行動を早期に判断させることに成功した。

マスコミも野党の後出し的な政策に興味を示さず、造反組に徹底して対抗馬を擁立することで、いわゆる「小泉劇場」なるものを演出し、政治に無関心層の意識高揚をも高める効果まで引き出した。「常識を破る勇気と創造力」の結果は、自民党の圧勝に終わった。

国民の将来不安や閉塞感を打破する為に、強いリーダーに「改革」を託すと供に、確実に二極化が進む中で、国政に関わる多くの議員や与党の皆さんには、国家100年の大計の基「小さな政府」を目指して頑張っていただきたい。

おおくの国民が負託したことの責任と使命を感じていただきたいと思います。

「視点を変え&の発送で顧客満足」

私達の収益を圧迫している「販売管理費」を徹底して圧縮していくことが、必須課題として今後さらなる改革を推進してまいります。

その1つが、新思考&の考え方で「一人二役」を義務付け、費用対効果をさらに高めていきたいと考えております。

管理職の意識改革は企業にとって最重要な課題と捉え、管理職は一般職の先頭にたって全知全能を業務に傾注し、「新・顧客満足」の概念を自らの手で構築していく覚悟が、今求められております。

ダイエーの創業者、中内功氏が先日お亡くなりになりましたが「良い品をどんどん安く」その企業理念は主婦から絶賛を頂き、小売業の売上NO1企業として牽引してきました。
しかし、良い品の理念は何時しか「企業にとって良い品」に変ってしまい、消費者は敏感にそのことを感じ行動を変えてしまった。

顧客重視から企業重視への偏重が拡大政策へと舵をきらざるを得なかったのではないかと思います。

私どもも心しなくてはならない重要な点ではないかとあらためて警鐘を鳴らしておかざるをえません。

中間管理職の皆さんは、組織の最前線で「OPEN365俺に任せろ」との気概と使命感を前面に出しながら、強いリーダーシップを発揮することで部署の担当者は安心して業務に邁進することが可能になります。

中間管理職の皆さんは恵まれた経営環境下での役割期待とは全く異なる状況にあることを承知していただきたいと、強く訴えておきます。

「千客万来・新規顧客への対応」

お陰さまで、新規顧客の社長以下みなさんが職場見学にたくさんお見えになっております。

ラッピングやピッキングはもちろんパッケージも含めて、「発送業務管理システム」に大変興味をお持ちになっているようです。

もちろん既存のお得意先様からはご信頼を頂き、継続的発注に努めていただいておりますが、更なる売上確保・収益力を向上させていくためには、新規のお得意先様との業務提携を更に拡大していかなくてはなりません。

P&Dシステムはもとより、郵政の新制度も活用しながら「顧客満足への対応」を図っていかなくてはなりません。

最近は、極端な志向が目立ちはじめ主要な満足度は「コスト」にシフトされているように思われているかと思いますが、実は3PL「トータルコスト」に重きをおいて、「情報の共有化とオンデマンドサービス」に期待し、取捨選択しておられるようです。

ISOの認証取得・個人情報保護法への対応、ロジステックに対する基本的な設備が満足できる環境になっているか、「管理に対する概念」が徹底されているか等、取引条件も広範になっております。

また、立地条件も「本社や工場」が都内に確保されているかも条件になり、私どもは地の利を十分に活かせる事に自信を持っていただきたいと思います。

残された三ヶ月、徹底した顧客創造と経費削減等を実施し、立てた計画案をクリアーし揺るぎない「新生P&Dヒロサワ」のスタートの年にしていきたいと思います。

「個人情報保護法」施行に伴い、P&Dヒロサワの「個人情報保護管理マニュアル」が完成
いたしました。

早速に平成17年9月26日審査機構(財団法人日本情報処理開発協会)へ提出し、Pマークの付与を来春に得ることになります。

その間、個人情報保護管理マニュアルに添ったPDCAを運用し、徹底した個人情報の保護にあたって頂きます。

個人情報保護管理責任者が竹内統括部長、事務局に太田Mが関わってまいります。

代表取締役 廣澤 三夫

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