1. HOME
  2. ブログ
  3. 社内報
  4. 総仕上げの一年「自動・能動」

社内報

ヒーローズ

社内報

総仕上げの一年「自動・能動」

中間管理職の目の色が変わってきた!
さらに、チームワークとセクショナリズムの強化

繁忙期から繁盛期へ

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

営業情報が様変わり致しました。

企業間競争力は、顧客の「安心・安全」が基本であり、そのための環境作りは、ISOやPマークの認証・許諾によって整備され、営業担当者は自信を持って行動できるようになり、「P&Dシステムのご提案」による優位性と、ラッピング(三方シール)のグレード+郵政冊子小包やメールとのコラボレーションによって、顧客ニーズに十分対応できる「TOTAL SYSTEM」が確立された結果と、満足しております。

最近、繁忙期に対応する為のインフラ整備も完了し、職場環境が様変わりしました。生産ラインは、複合的に構成できる機能を付加し、「小ロット・多品種・短納期」の商品と大口ロットの商品がフレキシブルなライン編成によって、効率的で尚且つスピーディーに生産管理が行われるようになりました。

旧来、超繁忙期に見られた「結果は~其の割には・・・・」という状況から、おかげ様で「~いい結果が出ました。」当社は「繁盛している」という社内の空気が感じられるような職場環境に、変りつつあることを実感いたしております。

中間管理職の目の色が変わってきた!
「伝えるべきことを的確に伝える」重要性

私も、社長就任10年目に入ります。この間色いろと悩み苦しみ試行錯誤の連続でしたが、結論ずけたことは「進むべき方向を明示し、手順を間違えずに、不屈の楽観主義」で、若手中心の組織へとシフトしたことが大変よかったと、あらためて社員の皆さんに感謝いたしております。

2000年に「脱皮宣言」を行い、管理者育成のために第三者機関のシステムを活用し、すでに管理職5名が、きびしい訓練を受けて職場に散っております。
その中間管理職の目の色が変ってきました。今年のスローガンである「自発・能動」 「a voluntary smail-思わずこぼれる微笑を!」がきっかけになり、職場が大変明るくなりました。

時としては、私も檄を飛ばすこともありますが、「徹底力の強化」に重きをおいて管理職として、部下に対して「伝えるべきことを的確に伝える」重要性について指導させていただいております。

さらに、チームワークとセクショナリズムの強化

今後の課題は、立てた目標を必ず成就させることです。今年もすでに半年が過ぎ売上目標も順調に推移しておりますが、厳しい営業環境を打破し収益を確実にしていくことが課題になります。

そのための戦略や戦術はすでに社内に浸透しておりますので、それらの目標を達成させる為には「チームワーク&セクショナリズム」の強化が必要と感じております。

情報を共有化し、他部署との連携を深めながら「妥協を許さない」という企業風土を確立していきたいと考えております。それらのことが、モチベーションを高め職場の活性化に繋がり、常に顧客重視の視点に立った「品格ある企業風土」が確立できると確信いたしております。

総仕上げの一年「自発・能動」

ISO14001「環境マネジメントシステム」構築のために、キックオフミーティングも開催され、いよいよ 「総仕上げの一年」がスタートいたします。
「環境」に視点を置きながら「5S&作業の標準化」に活かしていきたいと考え、決断いたしました。

私も、すでに40年以上この業界で学んできましたが、すでに社内的には組織の若返りが進み「ゼネレーションギャップ」を感じる世代になってきました。今後「新生P&Dヒロサワ」をさらに発展させていく為には、若い中間管理職が「自ら学び、自らが組織のど真ん中」で指揮が取れるような環境を醸成していくことが寛容と考えております。

「伝統とは、古に今を重ねて行う創造である」時代の変遷を辿りながら、ようやくここまで到達いたしました。1つの区切りである社長就任(来年6月)10周年を目標に、事業継承を視野に徹底した「顧客満足」の概念を、全社員と一丸になって確立していきたいと決意しております。

システム構築には、一年という時間とそれなりの経費が発生いたしますが、社員教育はもとより、収益確保の一助になることは、間違いありません。
関係各位のご協力をよろしくお願い致します。

関連記事

アーカイブ

月を選択