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時代はさらに大きく変化します

老舗 三越と伊勢丹が経営統合?
中国で好評・日本産 ひとめぼれ

中越沖地震 原子力発電所を襲う

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

7月16日に発生した新潟県中越沖地震で、柏崎市・長岡市・刈羽村・長野県飯網町で震度6強の激震に見舞われ、多数の死傷者や家屋損壊被害が出た。

この地震で北陸自動車道や国道八号線が寸断され通行止め、更に鉄道も信越線他が寸断される等物流にも大きな影響が発生した。

また、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所から放射能を(極々少量)含む水が、日本海に流出する騒ぎが勃発。原発の地下には活断層が横たわっていた事が発覚し、あらためて問題になっている。

また、発電所内の安全管理にも不手際が発生し「安心・安全」に対する対応が、国民の不安をあおる結果となり、倒壊した民家は「液状化現象」による振動の周期が大きな被害の要因になった。

デパートの売り上げも、一兆円時代

数年前には、大手金融機関(銀行)の合併など、業界再編が大きな話題になって久しいが、この度デパートの老舗である三越とファッションセンス抜群の品揃えで大変な人気を博している伊勢丹が経営統合?、売上げ規模も日本のデパート業界で最大の1兆円企業となる。

その当時、三井財閥と住友財閥がコラボレーションを図った事は、かなりの話題になった。

このたびの経営統合も別の形で画期的であり、時代の変化を感じざるを得ない。

美しい国日本・参院選挙後の日本の政治

このたびの、参院選挙後の日本の政治はどう変化していくのだろうか?

「宙に浮いた年金」「社会保険庁解体」「教育再生」「公務員制度改革」「憲法9条への対応」いわゆる「戦後レジームからの脱却」荒れた国土を復興させるために、国が中心になって国民の生活向上や国力増強に励んできた政府与党に、大変厳しい結果となった。

要因は、年金問題に端を発した政府の対応や政治と金の問題への不手際など「政府自民党に任せておけない」国民は政権に対してお灸を据えたつもりかもしれない。

農業政策なども、大規模農業にシフトしつつ需給率を高めていこうとする政府の考えは、中国への「ひとめぼれやコシヒカリの輸出」が、将来を予測しているように思えてならないのだが?

敗戦の弁を語る「安倍首相への批判」国民からの信頼をどう回復させていくのか?

政府与党は、景気回復や格差是正・ガバナンスへの姿勢と力量・国民本意の政策立案能力・政策に対する説明能力など課題は多い。私達の信任に毀損しないよう頑張って頂きたい。

このたびの選挙結果は、国民がお灸を据えたつもりでも、そのお灸の効果は「国民生活への大きな負担」として、思わぬしっぺ返しに見舞われそうな気がしてならない。

かつてない・・・激動の一か月

平成19年7月2日は、弊社にとっても私にとっても衝撃的な一日となった。

「創見的」という耳慣れない言葉とともに、営業戦略を抜本的に見直し、弊社始まって以来の人的リストラが実行された。

昨日まで営業担当者だった数名・CS管理部で顧客重視を基本スタンスに、管理業務に頑張ってきた担当者。物流管理課で入出庫管理に汗を流してきたフォークマン。

請求業務に真剣に取り組んできたベテラン社員。その人たちがこの日以来、職場で顔を合わせることはなくなった。また中途採用でありながら、「生涯をともにする会社」と将来を楽しみにしていたA氏。その指揮をとった総務部長も7月2日以後、タイムカードは押されていない。

「断腸の思いであり、慙愧に耐えない」それらの思いを踏み越えて、厳しい現実を直視し、今年のテーマである「寛猛自在」を貫き通した。

後任として、新総務部長と会計担当ならびにCS管理部長付を採用し、荒れた職場を一日でも早く正常化させ、社員共々に「顧客満足へのモチベーション」を高めていきたい。

新生P&Dヒロサワは、どんな事があっても「さぁこれからだ!」との気概を持って、更に全社一丸 前進・勝利を目指して頑張っていきましょう。

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