･･･リーダーは半歩前を歩け
おかげ様で年度内目標はすべてクリアー

連続勝利へ向けて、躍動の師走に！

年の瀬を向かえ、何かと気ぜわしい思いをしておりますが、年度内にやるべき事について以下のとおり総括をさせていただきます。

今年度は、老舗の優位性を遺憾なく発揮させ｢顧客重視と共創意識の向上｣と銘打ってのスタートでした。その奥底にはとりも直さず、事業の承継を掲げさせていただきました。

と同時に大きな課題は、過去の清算における最終年度であり、それらの対応について確実に実行できる経営環境を構築する事に全力投球することでもありましたが、おかげ様で11月30日の約定について滞ることなく決裁できました事を報告いたします。

特に別除権の債務について関係各位のご協力により無理のない対応が出来たことも、ご報告いたします。これもひとえに全社員の献身的なご協力があったればこそと、心より厚くお礼申し上げます。

秀逸な人材を登用･パワーアップに貢献

さて、昨年来の｢100年に一度の経済不況｣は、私たちを取り巻く営業環境を著しく悪化させ、過当競争の中、存分な収益確保が難しい状況の中で、日常業務を明るく元気に対応できましたことは、弊社のお得意先様はじめ大手物流会社ならびに協力会社のご支援ご協力の賜と改めて感謝申し上げる次第です。

とりわけ｢中途採用｣で入社された社員の皆さんの努力は値千金、弊社の底力をさらに推進させるカンフル剤として大いに貢献していただきました。

まさに｢先手必勝･創意工夫･総力結集｣の賜と重ねてお礼申し上げます。

特に、テレアポによる新規顧客へのアプローチは、弊社の底力を証明するに値する活動でありました。下期における受注拡大の原動力になったことも事実であり、職場の活性化にも大いにつながる結果になりました。

また、新年度に向けて新規顧客として大手出版社との業務提携も既に内定させていただく事になり、来季の｢需要の創造｣にも大きなきっかけになる事は間違いありません。

H･Pをリニューアル、訴求力アップに貢献

他方、弊社の業務内容等を明快にするために｢H･Pのリニューアル｣も大好評、大いに訴求力を高める結果になりました。10月には、業界紙｢物流ニッポン｣への掲載もこれまでに取り組んできた事柄について事細かに披露していただく事になった。

｢社内改革が功を奏し、順調に受注拡大･昨年からのコスト管理を徹底･人事考課制度の導入･ローテーション人事が職場の活性化に･庫内のライン作業の改善｣など社員を鼓舞する記事として、大いに役立たせていただいた。

圧巻だったのは、創業記念日を祝して｢P&D感謝のつどい｣を赤羽の銀座アスターで開催したこと。社員の士気を高める絶好の機会となったことを見逃すことは出来ません。私たちは、常に情報を共有しつつ｢アイデァーと団結力｣で厳しい経営環境を突破してまいました。

あらためて皆さんに申し上げたい事は｢有言実行｣決めた事は実行し、その結果について検証を怠らず、足らざるところについては補足をしていくことが肝心と認識すること。

弊社の足らざるところは、更なる組織力の強化と捉えております。

新人社員紹介･質の向上への大きな期待

年度末(11月20日)に素晴らしい人材が、営業部に1名･生産管理統括部に1名を配しました。ご紹介をさせていただきます。

これらの対応によって、今年の目標は全て達成させていただきました。残りの一ヶ月、その成果を期待しつつ来年度が良い年でありますように、助走の師走･連続勝利へ躍動の師走にしたいと考えております。

今年一年間、大変にありがとうございました。

生産管理統括部　荒井　豊

11月に入社いたしました　荒井豊(53歳)です。どうかよろしくお願いいたします。
私は今まで工場現場管理を長らく担当してきました。これからは現場を含む皆さんとより良いコンタクトを取りながら、各部署間のインターフェース役をさせて頂くつもりです。また私は学生時代より ｢合唱｣ に親しんできましたので、 ｢ハーモニーのある会社｣ 作りに貢献していきたいと思っています。

営業部　I･K

11月24日付で入社いたしました、岩原賢太郎です。皆様のお力になるために早く仕事を覚えますので、厳しくご指導頂きたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。