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老舗の優位性「ワンストップサービス」

「あなたの会社の発送部」+付加価値を
「アイディアと団結力で需要の拡大を!

ワンストップサービスの定義

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

弊社は、今年「創業45周年」の佳節を契機に、基幹(HICOS)システムのリニューアルと生産設備(大型ラッピングマシン)の拡充を視野に、積極的経営にシフトいたします。さらに、発送部に止まることなく「ワンストップサービス」に努めてまいります。

さて、一般的には「一箇所、一度に」という意味で、必要な調達やサービス、手続きなどを1つの事業所などが提供するもの。

コンビニやスーパーのように、1つの店舗で複数の需要を満たすサービスの形態も該当するが、一般的には「システムベンダーやインテグレーター」などが複数の異なる製品や部品を組み合わせて、単独の窓口としてサービスの提供をする場合に用いられることが多い。マーケティング的には、消費者への利便性を提供すると同時に、企業側では顧客の囲い込みができるという点で有利とされている。

サービス内容についての検討会がスタート

その取り組みが、CS管理課内でスタートした。

  1. グループごとのディスカッション
  2. グループ案取りまとめ
  3. 全体ディスカッション
  4. 全体取りまとめ

他部署においても積極的に検討会が行われております。三月末までには、あっと驚くような発想が提示されることを期待しております。既に「宇宙へもお届けします」は、弊社の商品である「P&Dシステム」をわかりやすく説明するキャッチコピーとして定着いたしました。

どんな地域にもお届けしますということを宇宙と表現させていただき、ご理解を得ることが出来ました。

志気を鼓舞し目標達成

「死体と盗品以外は取り扱います」私達は、20数年前にこんなキャッチコピーを冗談半分に使わせていただきました。

例えとしてあまりにも露骨過ぎるという事で「封印」をしてまいりましたが、いよいよこのキャッチコピーが輝きを増してくるような時代にもなってきました。

他方、当時、デパートは「ゆりかごから墓場まで」というような事を商品として販売する事を考え、今日に至っておりますが、そのデパートが大変厳しい経営環境に、縮小均衡への選択を余儀なくされているようですが、時代は大きく変化しております。

「ワンストップサービス」を定義づけ、需要の拡大をめざしていく事へのこだわりは、あくまでも「顧客満足NO,1」が基底部にあっての営業戦略であり、顧客重視の概念をさらに明確化していきたいとの思いからでもあります。

決定・平成22年度ISO品質方針

「老舗の優位性」を遺憾なく発揮させ、顧客満足度NO.1をめざす

  • 顧客重視を基本的考えとし、顧客ニーズの追求に努め社業を発展させる
  • 継続的改善により高品質かつ安全・安心な製品作りを通して、お客様の高い信用を得ていく
  • 「権限の委譲と組織的運営」により、未来を創造し得る企業体質への転換を図り、社会貢献を目指す

平成14年5月17日に認証登録、今日までISO品質管理マニュアルに沿った業務運営を行ってまいりましたが、このたび品質方針を上記のように改め、創業45周年を契機に、老舗の優位性を前面に打ち出し、更なる顧客満足にシフトする事にいたしました。

そのテーマとして「ワンストップサービス」に努めていく事を全社上げて対応させていただく覚悟です。

来る2月9日10日には、維持審査がありますが、一年間の「品質の維持管理」についての総決算となります。

皆さんのご協力により品質管理システムの形骸化をさせることなく今日まで努力してまいりました。さらに「高品質かつ安全・安心な製品作りを通じてお客様の高い信用を得ていく」ことを合言葉に、精進してまいりましょう。

今年のテーマとして「ひとりの強いリーダーから強い組織力へ」を掲げております。

皆さんお一人お一人の成長こそが「老舗の優位性」を遺憾なく発揮させることへの条件です。

「遇有性の海」で縁した私達は、お互いに協力し合うことが約束されております。がんばろう!

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