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これだ!「すぐ、必ず、出来るまでやる」

猛暑の中「熱闘甲子園」春夏連覇の快挙
沖縄に初めて優勝は旗「興南高校」に凱歌!

ゲリラ豪雨による被災地のみなさん がんばれ!

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

猛暑の中、全国から選ばれた高校球児は「熱闘甲子園」の醍醐味を披露、私達は選手それぞれの一挙手一投足に感動いたしました。

スポーツ界に、いな日本に熱気と情熱を感じる機会が少なくなってきた時代だけに、全国から立ち上がってきた高校球児の活躍に喝采を贈りたいと思います。

連日全力でプレーする生徒達は、地域の誇りと学校の栄誉そして地域で戦った多くの選手達の代表として、嬉々としてがんばりました。そんな高校球児たちに、感動をありがとう。

春夏を通じて、初めて連覇を果たした興南高校の皆さん、42年前に始めて首里高校が甲子園に、その当時「パスポート」が必要だった。

持ち帰ろうとした甲子園の砂は没収・そんな思いが主将や島袋選手のコメントに反映され『県民全員の力で優勝できました』私達の胸に迫るものがありました。

監督は「小さな事をきっちり練習した結果」とも。沖縄返還や普天間問題で長い間翻弄された県民の思いを一身に受けての戦いは、本当に見事でした。

集中豪雨(ゲリラ豪雨)が大暴れ

他方、今年の夏は、西日本を中心に全国を集中豪雨が大暴れ、突然50~200ミリもの雨が
一気に襲ってくる。

「所かまわずという感じ」そのために、大きな部落が一瞬にして跡形もなくなってしまう。土石流の怖さ、激甚災害に指定されるほどの大きな被災地と化す。

日本にとどまらず中国やパキスタンにも大きな被害をもたらした。

地球温暖化が叫ばれCO2を激減させる事を国連で発表したその年に、こんな事態が起きるとは「遅きに失した政治の責任」が問われているのか?

この度の豪雨は地域単位の対応では、とてもおぼつかないほど広範囲に広がり、作物にも大きな被害が発生している。海にも変化が起きているとか?秋刀魚の水揚げが激減しているらしい。

私達の生活は、今後2~30年の間に地球全体の変化によって「正念場」を迎えようとしている。弊社においても、いよいよ「先手必勝 創意工夫 総力結集」が問われている。被災地のみなさん、がんばってください。

あれから40日、大きな流れは変わった

平成22年7月20日に移設を行い、すでに40日が経過いたしました。

8月1日に「信用創造と需要の拡大」をテーマに、妥協を許すな!と役員や上級管理職のみなさんには事細かに指示をさせていただき、中間管理職の役割期待についても示唆いたしました。

こんな細かい事をと眉をひそめるでしょうが、優勝監督は「小さな事をきっちり練習した結果」と述懐をしております。

選手達は、監督の細かい指示を徹底して練習したこと。そして「思いっきり振る」ことを心がけたようです。私達もその思いっきりが勝負です。

この度の事務所移設やセキュリティーの充実は、「時代の変化に徹底して挑戦をしていく」という、私の姿勢や覚悟を示したと受け止めて頂きたい。

先日の日経新聞に「景気回復 一時停滞も」4~6月成長鈍化、不透明感増す、さらに今年度成長率もかなり厳しいと日本経済の先行きを懸念。

また、生産ラインの効率化に各企業が思い切った投資をしていることも報じられておりましたが、これらの施策はグローバル化や日本企業の成長の足かせになっているデフレ対策でもあります。

弊社においては、みなし資金を最大限に活用し、基幹システムのリニューアルに留まらず、倉庫関連からの無駄の排除・3PLへの対応・生産ラインの整備統合および選択と集中・職場内の器具機材およびラック等の適正化など、「新5Sの基本理念」に基づき、全員参加で完了いたしました。

今後の課題は、それぞれの立場で、私が打ち出した「行動規範」を、各部署の皆さんに「妥協を許さない」という強い覚悟で徹底していただくこと。

また、その事を持続し結果を導き出すことこそが、「進化への道筋」と確信していただきたい。

すぐやる、必ずやる、出来るまでやる!
昭和19年生まれの永守氏は28歳で日本電産を創業した。
モットーは、母親の口ぐせだった「人の二倍働いて成功しないものはない」であり、成功の秘訣は、「仕事はすぐやる、必ずやる、出来るまでやることだ」と説く。

元気が出る「日めくり」より

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