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新年度に向けての、体制は整った

「インフラの整備と企業価値の向上」
もっといい会社を創ろう+貢献力

新・役員が語る決意と抱負に期待

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

早いもので、今期も残すところ二か月となりました。

私なりに立てた目標を皆さんのご協力で、成果として確実に業績に反映されております。

「売上と収益」共に微増ではありますが、増収・増益で推移いたしております。もちろん私達の努力だけでは、如何ともしがたい宿命的なサービス業であり、私達を支えて頂いている多くのお得意様の経営努力に支えられている事も、肝に銘じておきたいと思います。

私達のサービスの質が、お得意様の営業戦略にフィットし、少しでもお役に立てたという喜びを共有し、さらに弊社のインフラを整備し企業価値を高めることで、更に需要の拡大に寄与していきたいと考えております。

それらの観点から、新・役員から心強いメッセージを頂いておりますので、ご紹介させて頂きます。

「予算管理と収益管理」取締役副社長 山本 英明

私は、10月1日から副社長として指揮を執る事になりましたが、旧来手がけてきた「予算管理と収益管理」について、積極的に関わり責任を果たしていきたいと考えております。

具体的には、盤石な経営環境を醸成する上で、決算重視から予算管理重視にシフトし、全社員一丸となって収益力向上に努め、新・会計システム(FX2)を導入した成果として、日々決算・フロア別管理の精度を高め、日々の成果について即座に対応できる「収益管理システム」へと進化させてまいります。

その為には、売掛(請求管理)・買掛(発注管理)および販売管理費の精査など、多岐にわたるシステム構築に向けて、9月1日から「売掛管理」を管理課に移行させ既に軌道に乗りつつあります。

これらの成果は、同業他社との収益構造の比較など、市場価格競争に左右されない強固な経営体制を構築致して参ります。

そして、新会計システム(FX2)を活用した上で、「数値から見る経営判断」を取締役会などを通じて適切に行い、時代のニーズにフィットする経営体制を確立し「豊かな生活の基礎となる職場構築」の具現化に努めてまいる所存でございます。

社員各位のより一層のご協力をよろしくお願いいたします。

アライアンスの強化を!専務取締役 谷口 太

「P&D+PDS=企業の進化」を目指し、平成24年10月1日より新体制でのスタートを致しました。

私が入社以来手がけて参りましたPDS事業も、おかげ様で担当営業ベースでの新規顧客の
獲得が確実に見込めるようになり、10月度は新規顧客の獲得目標10社を大きく上回る結果を上げる事が出来ました。

また、フロアの移動により生産管理部との情報の共有化の強化を図る事ができ、お客様に対するサービスの品質の強化に繋がると実感しております。

今後の課題として、基盤となるP&D事業との真の融合を目指し、生産管理部・営業部のアライアンスの強化を行い、50年・100年と続く弊社の進化の礎を全社員一丸となって築いていくという、強い覚悟で臨んでまいる所存でございます。

「量の拡大」に伴うインフラの整備 常務取締役 廣澤 哲也

今期も、残すところ二か月となりました。今期の実績は大口案件が目白押しであり、新期顧客の増加による複雑多岐な業務処理が増大しております。

営業部の積極果敢な攻めの営業によって需要の拡大がなされ、「量の拡大」に伴うインフラの整備が急務となって参りました。

ついては、新規物流倉庫の手立てを12月に行う事になりました。

現在、外部倉庫を活用しながら「固定費から変動費への対応」を考えて参りましたが、将来に向けて安定的な保管管理機能を増幅させ、三月期から増大する官公庁の保管商品140Pの備えを確実にしていきたいと考えております。

この度の組織改編によって「新規事業PDS」に対する体制も整備されました。

さらに、P&Dシステムを最大限に活用し、梱包発送業務の益々の需要拡大に向けて、多くの人材も確保し万全の体制が構築されました。

今後は、「お客様本位・信用第一」を旨に、社業の一層の発展に努めて行きたいと思います。

皆様のご支援ご協力をこころよりお願い申し上げます。

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