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インフラの設備と企業価値の向上

12月「浦和HIHIセンター」を開設
私の信条は「言ったらやる・・・」

12月14日参議院議員選挙に思う

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

「師走選挙」と言われるほど、押し詰まった時期に「衆議院議員選挙」が行われる事になりましたが、多様化する国民のニーズに応えるべく各々の党首が、有権者の関心ごとを列挙し最大公約数化を図り、耳触りのよいフレーズを並べて選挙戦を戦うスタイルを選択した手法を「第三極とか多党化」と命名。

云ってしまえば・・・それにしても少し多すぎはしませんか?

過去に行われた「郵政民営化・政権交代」一点集中で国民に信を問うと言った選挙戦にも大きな課題を残しましたが、今回のような「争点なき選挙」も、私達が戸惑う選挙になってしまいそうな気配すらしております。

弊社内で話題になっているのは、先生方がおっしゃっている「国民の為」になる事をすべて実行出来れば、素晴らしい国になるのに・・・例えば、TPPやエネルギー問題や減災・防災そして円高やデフレなど単品管理~国の形や税と社会保障の一体改革など総合的な手立てを真剣に議論して頂きたい。

物流倉庫「浦和HIHIセンター」がオープン

大宮バイパスを大宮方向に20分程進むと「町谷」という交差点に差し掛かり、其の交差点を左折した左手に、物流倉庫「浦和HIHIセンター」を開設致しました。敷地面積538坪、延べ床面積288坪に及ぶ立派な倉庫です。

過剰なインフラを整理し身の丈に合った「キャパシティー」を模索、需給バランスを改善し固定費を変動費に変えることで、収益力がかなり向上し経営改善の象徴的な手立てとなりました。

しかし、あれから7年、最近の業態を精査して見ると「物量とストックヤードのバランス」に大きな隔たりがある事。

強いては商品の入出庫や生産性やオンデマンドサービスに、少々不具合が発生しつつあり、「お客様本位・信用第一」の理念に陰りを生じさせる要因になりかねないとの経営判断から、今回の手立てとなりました。

「人・物・金・情報」やるべき事はすべてやった!

弊社にとって、今年の最大のテーマは、「事業承継への明確な道筋」を確立する事にありましたが、既に皆さんご承知の通り「経営体制」も含め10月1日にスタートさせ、PDS事業も順調に推移いたしております。

併せて私共が提唱した「会議体のスリム化」も進み「クロージング」を徹底させる事によって、参加するメンバーひとりひとりに会議の重要性が認識され、常に前向きで発信力のある意見を集約し、大きな改革の手立てがスピード感をもって行われるようになりました。

これらがもたらす効果は、「経営陣と社員」との信頼関係を増幅させお互いのモチベーションを高める結果となり、需要の拡大はもとより収益力向上へのステップアップに繋がったと実感いたしております。

「もっといい会社を創ろう+貢献力」をさらに進化させ、各々の立場でさらなる「顧客満足・信用第一」のマインドを高揚させ、年度末を無事故で突破・そして、来期に向けて「経営の効率化」は、私達の手でとの自覚に立って新年を迎えて参りましょう。

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