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「アライアンスの強化」は、組織の基本

中管理職のスキルアップと覚悟が課題
外部講師による「社員研修」がスタートします

「小さな力を足して大きな力へ」

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

昨年の総括をさせて頂き、今期の課題に挑戦をさせて頂く事を念頭に、中間管理職の皆さんに「俺に任せろ・・・」との強い覚悟で指揮をとって頂きたい。

大きな方向性として「経営の効率化」を掲げ、生産管理体制のマインドを中間管理職にまで波及させ、徹底した収益管理へのモチベーションアップを図り、立てた目標に対して「三本の矢折れず」の例え通り「管理課・業務課・PDS」の中間管理職に対して、新年早々大いに激を飛ばさせて頂いておりますが、三本の矢は必ずや将来の柱として成長して頂けると期待しております。

昨年末から「アライアンスの強化」について、機会あるごとにお話をさせて頂いておりますが、その語源たるところに「組織の基本」が内在していると考えております。

「小さな力を足して大きな力へ」協力の原点でありアライアンス(同盟・提携)そのものでもあり、まさに「経営の効率化」その物とご理解頂ければ幸甚です。

「中間管理職」対象の研修がスタート

昨年は、役員中心に部長も含む研修会を継続して参りました。顧問税理士を中心に、2時間程度を目途にスタートいたしましたが、時には4時間にも及ぶ白熱した研修会となり、口角泡を飛ばすほどの熱気がほとばしる「真剣な議論」の場となりました。

今年は、それらのメンバーを中心に新年会を開催し、今後の課題やテーマなど、お互い忌憚の無い意見交換をさせて頂き「中間管理職の育成が急務」との結論に至り、二月からスタートする事になりました。

私達が目指す、もっともっと「愛される発送部」を社員一丸となって頑張っていく事をお約束させて頂いた以上、その中心的役割は「中間管理職のスキルアップと覚悟」が、大きな課題と認識を共有させて頂いた事にあります。いよいよ「俺に任せろ・・・」との自覚と意気込みこそが、弊社にとって最大のテーマであり社員の皆さんが求めている事ではないでしょうか?

ISO9001第3-2回「定期維持審査」について

品質マネジメントシステムの維持審査が、2月13~14日の二日間で行われます。

審査目的 定期維持審査は、以下を目的として実施致します。

  1. 貴社のISOQMSが継続して要求事項を満たしているか確認・評価する
  2. 貴社の目的・目標の達成に向けてプロセスが構築され、運用され、改善されているか確認・評価する
  3. ISOQMSの有効性の改善の視点から課題があれば提示する

以上の三項目について、審査を受ける事になっておりますが、日々研さんしている社員の皆さんのルーチンワークや品質に対する自負心が問われる事になると思います。

品質管理責任者を中心に、日ごろ培ってきた生産管理に対する「品質マニュアル」について、維持審査をしっかりクリアして頂きたいと思います。

「ならぬ事は、ならぬ」

特に、生産管理統括部長や品質管理責任者の役割がますます高度になって参りますので、この機会を通じて、もっともっと「愛される発送部」を目指し、経営の効率化に挑んで頂きたいと思います。

おかげ様で其の機は熟しております。今年が正念場です。理想は高く現実を直視しながら、「ならぬ事は、ならぬ」と言い切って頂きたいと思います。

追伸 二月から、浦和HIHIセンターが本格稼働いたします。

ストックヤードとしての機能と生産ラインとしての機能を最大限活かした「物流倉庫」として整備いたしましたので、存分に活用して頂きますようによろしくお願い致します。

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