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「もっともっと愛される発送部」を目指して

生産管理体制の強化&アライアンスの強化
企業価値の向上/売上総利益の改善

経営ビジョン(数値目標)の明確化

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

4月度は、新入社員や異動など人生の節目になる月ですが、今年は其の話題よりも爆弾低気圧の影響で異常気象が続き、テレビや新聞報道は多くの時間をそれに割いたような気が致します。

また、挑発的な言動によって世界を席捲してきたある国の若いリーダーが、国民を鼓舞している様ですが、多くの国民は納得しているのでしょうか?

弊社においても、立場は違いますが、機会あるごとに「企業価値の向上」を目途に、「もっともっと愛される発送部」を目指して頑張ろうと、私自らが社員の皆さんに鼓舞しております。その成果が見事なまでに結実された事を以下にご報告させて頂きます。

私達は、創業48周年の記念日を祝し、ささやかなパーティーを開催させて頂きました。

今後の企業活動の中心に、「経営ビジョン(数値目標)の明確化」を掲げ、経営の効率化をめざし、持続可能な経営体制と提案型営業による需要の拡大、生産管理体制の機能強化など多岐にわたる構造改革を実行して参りました。

会計諸表の制度を高めよう

お陰様で、3月の超繁忙期から1カ月が経過したなかで、落ち着きを取り戻した各セクションのリーダーたちは激しい戦いが済んで一呼吸、過去に不具合であった諸々の案件について精査し、改めて5月度を迎えさせて頂きました。

おかげ様で社員の皆さんはもとより、将来を見据えた「中間管理職の勉強会」やローテーション人事による配置換えや、中途入社の三名が基幹システム「HICOS」を駆使してのOJT(管理業務)や、外部研修と称して、新規の購買先である段ボール工場の見学など、積極的に取り組んでまいりました。

他方、総務・会計・購買管理のメンバーが、4階フロアに統合して二カ月が経過しましたが、「会計業務の機能強化」により、大きな変化が生じて参りました。

営業部や生産管理部の業績結果を、予算管理によって管理するシステムのど真ん中にFX2を配し、総ての会計的諸表(DT)は、この部署で一元管理が可能になりました。

月次はもとより、10/20/30の業績も日々決算の延長線上で処理し、すべてが集約されて会計諸表として取締役会に提示され、結果についての問題や課題などが検証され、その結果について中間管理職にまで情報が開示され、一般社員に改善内容などが明確に通ずる処まで進化いたしました。

取締役との同期化はもとより、全社的な数値管理に対するマインドが共有された事は、弊社にとっての企業価値を高める第一歩になると確信致しております。

企業価値の向上/妥当性の確認

さらに、この精度を高める為には、部署ごとのアライアンスの強化によって、売上管理や購買管理や生産管理における管理諸表の「精度とスピード」を上げて行く事が、企業価値をさらに高めて行く処方箋である事。

まさに「先手必勝・創意工夫・総力結集」の概念が、社員の総意として受け入れられたと認識致しております。

「企業価値の向上」と云っても、私達にとって形になる物は何もありませんでしたが、ようやくPDS事業の立ち上げにより「差別化・魅力化・効率化」と云う概念が明確になって参りました。

いわゆるマスターベーションになりかねないサービスが、結果について論じあえる環境が整いつつあります。

また、それらの「妥当性の確認」を丁寧に処理しつつ、全員参加による「日々結果の見える会計諸表」をシステマチックにしていきたいと、強い意志をもって臨んでまいりましたが、いよいよその成果が確実視出来るところまできました。営業部からの報告によると1~5月の売上も、年間の目標を大きく上回り5月1日現在108%で推移しているとの事です。

私達が目指す「もっといい会社を創ろう+貢献力」のスローガンに相応しい成果が、社員お一人お一人の熱意と絆によって、大きな花として結実されようとしております。

この四半期が、勝負の時「油断大敵・心こそ大切なれ」身構えて行こう!

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