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「One For ALL ALL For One」

「権限の移譲と組織的運営」の要点
99%は任せたぞ!最初も最後も報・連・相

もっともっといい会社を創ろう+貢献力

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

暑い夏も終わり、過ごし易い秋晴れの下「9月超繁忙期」もお陰様で滞りなく結果いたしました。

私も、DJ POLICEの向こうを張って9月27日~28日にマイクパフォーマンスを行いましたが、弊社でマイクパフォーマンスが、なぜ必要なのでしょうか? 皆さんも考えて見て下さい。

「情報の共有化と進捗管理」がテーマです。全館がモニターで管理されておりますが、弊社の構造が多段式になっている都合上、全体がブラインドになり他部署の動きが共有出来ていない処に、大きな事故や工程管理に不測の事態が発生する要因が潜んでおります。

それらを発生させない一つの手立てとして行ったという事です。

平常時は別として、超繁忙期は工程管理がタイトになり納期も厳しくなればなる程、この行為が生きて来ると確信致しております。

私ならではの「貢献力」としてDJ・・・の例を通じ、その必要性がご理解されたと自負致しております。ご協力有難うございました。

弊社の取締役会が大きく変貌

私が目指す「事業承継のキーワード」は、若い取締役各位のモチベーションや経営に対する視点をどう高めていくかと云う事に尽きると考えております。

その一つが「結果責任」にあると考え、今期の目標「経営の効率化&売上総利益の確保」についてどう対応していくべきか、取締役会を通じて「業務の棚卸」を徹底するよう指示させて頂きました。

大きな課題は、デフレ化の中で製造原価が高止まりしているという事、綿密な打ち合わせの結果問題解決の方向性を見出したようです。それらについて以下にご報告申し上げます。

新会計システムの買う超とPDCAの充実

私は、取締役副社長の任を拝命し一年が経過致しますが、前期の目標は、「インフラの整備と企業価値の向上」を掲げ、昨年末に浦和HIHIセンターの新設や今期PDS事業のインフラ整備(アドリーム)などによって、お客様からの信用増大・需要の拡大に大きな成果が出ております。

しかし、売上総利益の目標達成には至っておりません。残る三カ月、今後は収益構造についての棚卸を実行し、「経営の効率化」をテーマに再構築を目指し努力致して参ります。

現在行っている「フロア別収益管理」をさらに徹底させ、工程管理・労務管理・資材管理等の見直しや生産管理における原価意識を高揚させるべく、作業案件ごとの単品管理を充実させてまいります。

特に単品ごとの積算資料を活かしながら、PDCAの充実を図りより具体的な生産管理の精度を高め、部署間の利益に対するコスト意識を根付かせる事に努めて参ります。

また、弊社の基幹業務であるP&D・L&D・PDSの三事業を、さらに充実させる為の「組織の 整備」を行ってまいります。

情報の共有化・アライアンスの強化など全社一丸となって生産性の効率化に挑み、市場との価格競争に勝機を見出し、持続可能な経営体制に繋げて行きたいと考えております。

弊社の決算期まで残すところ三カ月、収益管理に注力し、目標の売上総利益20%の達成を果たして参ります。社員各位のご協力をよろしくお願い致します。

取締役副社長 山本 英明

一人ひとりの知恵と知識を点から線へ

平成25年7月より3F作業フロアの一角に設置されたAP室を拠点に、生産管理を行なってはや3ヶ月が経過いたしました。

目まぐるしく動いていく作業ラインを目前に、作業指示書の受渡しから作業完了までの一連のプロセスをたどる中で、生産管理部 管理課・業務課それぞれに課題が見え隠れしております。

5Sの徹底、ISO規定の遵守を大前提に、生産管理部員一人一人の知恵と知識を点から線へつなげること、コミュニケーション力を更に向上させ、“先手必勝!創意工夫!総力結集!(山出しが命!)”、One For All All For Oneの想いで、売上総利益20%の達成に貢献してまいります。

執行役員生産管理部長 金沢 倫子

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