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平成25年/第48期、人心ともに飛躍の年

インフラの整備が、新規の需要拡大に貢献
PDS事業の成長が、関連多角化の実証に!!

経緯ビジョンの明確化は、数値目標の明確化

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

平成25年1月に第48期がスタート、「経営の効率化&売上総利益の明確化」など、過去に経験のない「経営ビジョンの明確化を数値目標の明確化」と位置付けた事によって、社員のモチベーションアップに繋がり、結果として売上目標を大きく上回る業績を達成する事が出来ました。

当然、業績をUPさせる為には「経営の効率化」を図る必要があり、旧態依然とした営業戦略に拘ることなく、PDS事業を関連多角化の一翼と位置付け積極的に攻めの営業にシフトした結果「付加価値の高い商品の提供に満足している」とのコメントを頂き「差別化・魅力化・効率化」の概念が、急速に浸透・拡大された結果、PDS事業の売上が急激に上昇、多くのお得意様から常に期待される存在に迄成長いたしました。

この間、設備投資も人・もの・システムなど多岐にわたるインフラの整備を積極的に行い「オン・ディマンド・サービス」を徹底させてまいりました。

「もっといい会社を創ろう+貢献力」私達が目指してきたスローガンが、確実に「顧客満足」に繋がった結果と、私自身大変嬉しく思っております。

第24回「広友会ゴルフコンペ」は、情報の共有化

弊社内の歴史の中で、多くの時間を割いて行って来たゴルフコンペ。昭和から平成にかけて約10年間、年2回・第20回広友会ゴルフコンペを開催してきましたが、諸般の事情で平成23年迄中止しておりました。

再度「開催したい」との私の強い思いもあり、その為の環境が整った事を確認、あらためて開催させて頂く事を決意、新思考として冠名を「P&D杯」と命名、ベストグロス賞としてご用意させて頂きました。

ゴルフコンペの持っている独特の雰囲気が、弊社の営業スタンスをより深くご理解頂くとともに、お互いの悩みや自慢話をパーティー会場で存分にご披露して頂く事など、情報の共有化に大いに役立たせて頂いております。

また、メジャーなプロゴルファーのサイン入り商品のプレゼントも大好評思わぬ効果に発案者も大満足のご様子。既に第25回(第5回P&D杯)の優勝者の色紙までご用意させて頂きました。

私もゴルフを通じて「経営や組織運営」について機会ある事にお話をさせて頂いておりますが、ゴルフコンペを通じてあらためて「ゴルフの神髄」に迫っていきたいと日々健闘しております。

来るべき時にはエイジシュートを達成して見たいものです。

「業務棚卸」から見えてきた弊社の優位性

昨年は、「インフラの整備と企業価値の向上」をテーマに掲げ、平成24年6月に開催された「第15回P&D感謝祭」において、山本副社長から多くの列席者にお訴えをさせて頂き、同年12月に「浦和HIHIセンターを開設」約500坪の敷地に300坪の物流倉庫を開設、お陰さまで、在庫品の整理統合はもとより、大口案件の生産活動に大きな成果をおさめさせて頂きました。

それらの実績が、今年に入って本格的な需要の拡大に結び付き、年末には大手取次店経由で8000個+31000個+5000個のセット作業、さらに大手印刷会社経由でパンフレット類のP&Dシステム関連業務として、約3000万部の梱包発送がほぼ定期的に受注され、大きな売上拡大と職場の活性化に結び付く事になりました。

それらも含めて、今期の特徴は、「創業48年、歴史のある会社・ISOを認証している・諸官庁のお仕事を継続的に受注している」など、弊社の優位性が如何なく発揮され「新規顧客による需要の拡大」が鮮明になった年ではないかと考えております。

創業50周年を機に・・・組織改編

今後の課題は、平素から培ってきた攻めの営業が功を奏し、大口ロットの案件が続々と搬入されておりますが、これらの商品を確実に生産管理していく為の組織構築と「対話力・発想力・徹底力」など、中間管理職による指導教育が不可欠であると認識致しております。

積極的な営業戦略によってお預かりした商品群の生産管理は、「あなたの会社の発送部
足らん」との覚悟が無ければなりません。と同時に営業部とのアライアンスが最も重要になって参ります。

それらを見据え、新年度からP&Dヒロサワは「プレミアム企業」へ進化させて参りますとの強いマインドを醸成していく必要があると認識致しております。

それらを踏まえた組織改編と人材の登用・移動なども視野に、大きな指揮を執らせて頂く所存でございます。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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