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飛翔・第52回「創立記念日」を祝う

2020年へ、多いに夢を語ろう・・・
実行委員は、中間管理職が担当します

積み重ねてきた「未来創造」へ GO!!

代表取締役会長 廣澤 三夫
代表取締役会長 廣澤 三夫

来る平成29年2月2日(木) 北とぴあ16階天覧の間において、弊社の第52回「創立記念日」を祝して、社員中心の式典を行う事に致しました。万障お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。

私は昭和40年4月1日(1965)入社ですから52年前になります。東京オリンピック開催の翌年でした。また、新宿新都心構想が活発に報道された時期でもありました。

当時を振り返って「懐かしいな~」と思う事ばかりです。

工場は、中野区弥生町に現存するアパート、モルタル作りの二階建・二階に社員が住み、一階の2Dが創業社長の住まい、一階の駐車場兼作業場は16坪とかなり手狭でした。

そこを拠点に頑張った5年間の営業(業務)活動は、今なお鮮明に記憶しております。

その時代に語った「今日の仕事は明日にのばすな」が今では伝説になりました。駐車場兼作業場・梱包した商品を2t車に積み込んで、格納しないと路上駐車になってしまう事が発想の原点でした。

以来52年。ありがとう感謝!!

お得意先の関係者、特に諸官庁の契約担当の皆さんには多くの関係団体をご紹介いただきました。

弊社にとって「発展の原動力」であり無くてはならない財産です。今なお多くのお得意様としてお付き合いをさせて頂いております。

さて、私達を支えて頂いたお得意様には、多くのご指導も頂きました。

「宿命的事故は、管理によって淘汰できる」「変化への対応と基本の徹底」「全方位を睨んで、経営の健全化を図れ」「言葉はいりません、数字を出して下さい」「社員パーツ論・エンジンとして頑張れ!」

まだまだ、エピソードは沢山ありますが、お取引間もない(昭和47年)大切なお得意先の主力商品の作業において、数セットの「セットミス」を発生させ大変お叱りを頂きました。

その後、再発防止策を提示した際に担当主幹から発せられた「だから~どうしたいの?」はじめて起こした「作業ミス」問題解決に対する曖昧な手立てに対する執拗な攻め、朝7:30ごろに東大和の主幹席に伺うと「遅い・・・」その上に「だから・・・どうしたいの?」その繰り返しを数日間行った結果、弊社のセット作業に対する基本理念「総体管理・ブロック管理・個別管理」の原点を確立するきっかけになりました。

事業継承は、思いの継承から

この度の創立記念日は、私達が築いてきた、P&Dヒロサワは、「あなたの会社の発送部です」「・・・宇宙へもお届けします」「・・・役者が揃ってます」など、大きなテーマを掲げて52年。

これらの思いを継承して行く為の一里塚でもあり、さらに発展して行く為の折り返し点でもあります。

そういう意味を込めて、実行委員も委員長も課長の皆さんにお願いをさせて頂きました。

併せて総責任者には、金沢常務取締役を任命させて頂きました。例年開催される「創立記念式典」とは一味違うようです。

是非お楽しみにして頂ければ幸甚です。何かとお世話になりますが宜しくお願い致します。

2020年「目指す未来への布石」

常務取締役 金沢 倫子

第52回「創立記念式典」の総責任者を拝命致しました金沢でございます。

今年度の創立記念式典では、これまで役員、執行役員が担ってきた実行委員を、中間管理職の皆様にお任せする事になりました。

創立記念式典恒例の利益創出功労賞の授与、永年勤続表彰を執り行うと共に、昨年来、取り組んできた「構造改革の成果」や、「SWOT分析」による当社の強み・弱みについて分析させて頂きました。

そして2020年に向けて、社員の皆様に大いに夢を語って頂く時間など、新趣向を取り入れて会を盛り上げてまいります。

未来創造を高らかに宣言し、事業承継への道筋をお示しした50周年の佳節を経て、谷口新社長の誕生、女性役員の台頭、そして若手管理職や、新卒社員の躍進など、脈々と受け継がれていくヒロサワスピリットと、次世代の新しい感性、パワーの融合を目の当たりにして頂き、2020年、「目指す未来への布石」となることを実感して頂けると確信しております。

実行委員一同、皆様のご期待に添うよう頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

常務取締役 金沢 倫子

第52回「創立記念式典」実行委員

実行委員長鈴木秀典営業課長

副実行委員長:青木隆志営業課長、金原圭人総務課長

実行委員:宮橋信徳管理課長、関千穂子課長(HIHIセンター)、石山直人課長(P&Dロジテックス)、三門慎哉課長(P&Dロジテックス)、島田誠課長(P&Dマーケティング)

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