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謹賀新年・次代を担う「若手経営者」たち

「100年企業」は、こうして創られる
「発想力・突破力・信用力」の強化を

あけましておめでとうございます。

代表取締役会長 廣澤 三夫
代表取締役会長 廣澤 三夫

平成29年の新春を晴れがましくお迎えになられた皆さん、誠におめでとうございます。

昨年は、一方ならぬご厚情とご厚誼を賜りありがたく厚くお礼申しあげます。

本年は酉年ですが、その由来は「果実が極限まで熟した状態・酒熟して気の漏れる状態」と言うもの。

そこに漢字と音が似ていて身近な動物の一つである、「酉(とり)」の漢字をあてたものなんだそうです。

酉(とり)は「取り込む」に繋がるといわれ、そこから運気もお客も取り込める。

そこから物事が頂点まで極まった状態が、酉年だといわれております。

「鋭い直感力・決断に迷いがない・行動力抜群・親切で面倒見が良い・社交性抜群」など酉年の皆さんには大きな期待が寄せられております。

是非頑張って頂きたいと思います。

「構造改革」の成果を、顧客満足へ

昨年末から、弊社のすべての業務(職業や事業等に関して、継続して行う仕事)を見直し、新時代へ向けて「新・生産ライン」の布陣を大きく変革いたしました。

年度末を避けて一月初旬には、その全容が整理され稼働する事になりますので、大いに期待をして頂きたいと思います。「P&D事業・L&D事業・3PL事業、そしてPDS事業」と関連多角化を目指し、今日まで走って参りましたが、いよいよその基盤整備が明確になって来ました。

創業期から培ってきた梱包事業の進化を念頭に、「ラッピング事業」に参入、併せて「P&Dシステムと発送業務基幹システム」を開発、「P&Dヒロサワは宇宙へもお届けします」と謳い、多くのお得意先にご理解を頂きました。

そして、50周年を機に「PDS事業」に本格参入、P&Dマーケティング株式会社を設立、オンデマンド印刷機や圧着機などの導入により、関連多角化への道筋をより明確にさせて頂きました。

お陰さまで、その手立てが功を奏し「第四の柱」としてゆるぎない実績を上げるに至りました。他方「営業と業務」を分離し業務の受け皿会社として立ち上げた「株式会社P&Dロジテックス」も、創業17カ月が経過します。

いよいよ本格稼働への道筋が見えて参りました。

それらを見据えた今回の構造改革は、「さらなる顧客満足へのバージョンUP」と捉えて頂ければ幸甚です。

「新たな人材」の登用に期待しよう!!

昨年は、新卒5名が入社「未来創造 やるっきゃない!!」を合言葉に、大いに羽ばたいて頂きました。

キャッチコピー「明日やろう は バカやろう!」社内を明るくするとともに、営業部のモチベーションを高め、新規顧客の獲得も三カ月で55社を数えるに至りました。

管理課に配属されたAさんも、カメラマンのT君も既に大きな戦力として大活躍。各々の立場で持ち味を大いに発揮しております。

また、中途採用の皆さんも「過去の経験を活かし、新たな戦力として企業の発展に貢献して行きたい」と張り切っております。

時代は、さらに競争激化の様相を呈しております。

「勝つ事のみを知りて負ける事を知らざれば、その害わが身に至る」徳川家康の言葉ですが、要約すると「勝ってばかりいて、負ける事を知らなければ、人は自信過剰になり、天狗になってしまいます。

そうなるとついつい心に油断が生じて思わぬ大敗を喫する事になる。

また負ける事のこわさを知っている人は、どうすれば負けないで済むかを知っている。だから大負けをする事がない。」他方、慎重かつ全力「獅子王は前三後一」苦難にあっても恐れず、悠然と進みなさい」という言葉も、この時代だからこそ大切にしたいものです。

「健康第一」社員の皆さまにおかれましては、くれぐれもご自愛頂き、良い年にして頂きたいと願っております。

本年も倍旧のご支援ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

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