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7号機「ニューヒーロー」誕生

「現状打破・未来創造」の担い手
豪快でチャーミングな名前を募集

画期的な「新型ラッピング機」導入

代表取締役会長 廣澤 三夫
代表取締役会長 廣澤 三夫

弊社にとって、画期的な新型ラッピングマシンが、平成29年11月9日に設置されました。私的には、この日を待ち侘びていましたが「現状打破・未来創造」の担い手として、神々しく見えてきます。真新しい13点帳合い機を含むラッピングマシンは、検量器やラベリングマシン、郵便区分機を兼ね備えた「ニューヒーロー」です。

弊社にとって、近年まれにみる大きな投資であり、私にとっても勝負の一品。来る平成30年9月に導入(リニュアール)される「発送基幹システムHICOS」と併せて、次の50年の切り札たる主力設備です。

私が、自動包装機に着目したのは、昭和60年当初「廣澤梱包興業株式会社」として20周年を迎えた頃でした。

振り返って弊社の歴史は、昭和40年2月 創業者廣澤正男が立ち上げた梱包会社、中野区の弥生町で産声を上げ、以来幡ヶ谷・小茂根・小豆沢~北区浮間に本社社屋を構えた年、私が40歳の時でした。

36歳の時に発した覚悟の一言、「うるせぇ 黙ってろ!俺にまかせろ!」以来30数年この道一筋に汗を掻いてきましたが、私にとって忘れられない思い出として鮮明に記憶している富山出張「包装機を購入する」ために包装機メーカー株式会社ハナガタへ、資金的には500万円を用意させて頂き、胸躍る思いで訪問させて頂きました。

代表取締役会長 廣澤 三夫

生産革命~装置集約型へ進化

商品名は「HP-10型機」半自動でしたが、私にとっては「この機械で勝負!!」と意気込んでいた事を、今でも誇りに思っております。

その効果は、弊社の生産に対する基本的な考えを抜本的に変える「生産革命・労働集約型から装置集約型」への進化ともいえる代物、次にHP-30型~20型と連続的に購入、併せてシュリンクトンネルも導入させて頂き、昭和64年には「浮間舟渡駅~行列が出来る」と揶揄されるような状況、日本語学校に通う中国人45人が生産に関わって頂くと言う有様、総数35万通(日産3万通)を処理するために行った人海戦術の一つ「ハラ~ハラ~」急げ急げという励ましの言葉で、陳君や銭さんと夜を徹して頑張ったことが、今日の7号機導入の原点です。

他方、平成29年11月10日~取締役生産管理統括部長に就任した加藤ゆうこ会長室長は、入社10年という新進気鋭の役員ですが、この度の新機種の生産設備7号機導入をきっかけに、全く経験のない職務に着く事になりました。

原価意識の高揚で「夢の実現へ」

旧来はP&D推進室長・営業推進会議議長・未来創造プロジェクトチームリーダーなど、多くの職責を全う、常に1%論理を軸に社員の皆さんの働きやすい職場環境の整備に尽力して参りましたが、その立場で経験してきた「物事の本質を見抜く力・組織などを取り纏める力」など、生来持ち合わせた感性を発揮して頂き、もっといい会社を創ろう さあ~「現状打破・未来創造」のために先頭を走り、成果に結びつけて頂きたいと期待しております

また、谷口社長率いる経営会議「経営管理体制の仕組みづくり」など、来期の会社方針や数値目標も、お陰様で明確になりつつあります。今後は、予実管理の徹底が大切になります。

生産管理統括部を率いる加藤統括部長を軸に「営業利益の確保」の肝である経営管理なかんずく原価管理などを念頭に、その成果をもって「そうだ スペインに行こう」社員の皆さんの夢や希望の実現のために尽力して頂きたいと期待しております。

若手役員を鼓舞しながら、持ち前の明るさで「先手必勝・創意工夫・総力結集・未来創造 やるっきゃないぞ」くれぐれもよろしくお願いします。

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