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「経営会議の充実」と「経営の効率化」

「事業部制への道」移行期への第一弾
人は「動機づけ」によって動く・・・

「決定プロセスの明確化」へシフト

代表取締役会長 廣澤 三夫
代表取締役会長 廣澤 三夫

いよいよ、季節は梅雨へ 大きな季節の変わり目を感じながら、劇的な気候変動に翻弄されている日本列島、他方「国会の議論」は相変わらず・・・もうそろそろ終結すべきではないか?

さらに、アメリカンフットボールのルールを違反して行ったQBへのアタック騒動、選手は監督の指示と言い、管理する側のトップは「指示に対する認識に乖離があった」各々の立場によって発言が大きく変わってしまう。

いずれにしても運動部の「ガバナンス」が利いていない事は、はっきりしているようです。「選手がかわいそう・・・」

私達も、対岸の火事とする事なく「決定プロセスの透明化」について、真摯に受け止めていく必要があると思います。「報告・連絡・相談」など、組織をしっかりグリップするための基本的な行動規範、今後さらに組織が拡大し急激に変化する中で、「職制と職責」を全うするために、最も重要な案件だと認識いたしております。

「本社のリニューアル」が完了しました。

お陰様で、弊社の本社社屋が見違えるようにきれいになりました。

外装や廊下やフロア(一部)がリニューアルされた事が大きな要因ですが、本社社屋が竣工されたのは平成7年11月7日、すでに22年が経過、本来であればもう少し早くリニューアルすべきでしたが、諸般の事情で今年の5月末をもって完了しました。

「私達の夢は、本社社屋をイルミネーションで輝す」事です。総務からの提案でしたが、ようやく実現できたかな? と感慨もひとしおです。工事関係者の皆さん、誠にありがとうございました。

6月1日~「事業部制への体制強化」

私達が目指す「次の50年 100年企業へ」「企業価値の最大化」など、変化への対応と基本の徹底を基本的考えとして、「関連多角化」を目指しております。

それらを視野に、平成30年6月1日付で、4事業部制へ大きく舵を切らせて頂きました。新・事業部長として金沢常務と山本常務を任命し「P&D事業部・L&D事業部」がスタート致します。

すでに「PDS事業部・Gグループ」がスタートしておりますので、いよいよ本格的に「4事業部」で事業展開を行う体制となります。

特に、本社機能として「L&D事業・PDS事業・Gグループ」を中心に生産管理を行い「P&D事業」については、浦和HIHIセンターを軸に業務運営を行ってまいります。

それらに伴い、「営業部とCS管理部」が同じフロアで6月15日から活動を開始いたしますが、これらの手立ては、営業情報に対する「オンディマンド」対応を、より効率的・よりスピード感をさらに充実させる事が目的です。「人・もの・金・情報の共有化」は、「企業価値の最大化」のキーワードとして、決断をさせて頂きました。

また、弊社が掲げる「あなたの会社の発送部」の肝は、お得意様からお預りした発送用DTの処理業務に対する精度とスピードが命と認識し、それらを可能にするための「基幹システムHICOS」のリニューアルに合わせて実行させて頂きました。乞うご期待です。

社外取締役と「経営管理の体制の強化」

弊社が目指す「権限の委譲と組織的運営」をさらに進化させるべく「経営管理体制の強化」を目途に、社外取締役を招聘し活気のある「経営会議」が月々に行われております。

中期目標の設定やPDCAを確実に回せるような会議体の醸成、それらの資料作成の効率化のために「基幹システムのリニューアル」など、多岐にわたる改革を行ってきましたが、その成果は「需要の拡大・営業利益の増大」に大変良い結果を導き出すまでに改善されました。

今後の課題は、各事業部の機能強化とそれらを管理する組織の整備にあります。私的には、走りながら整えていく・・・いわゆる「当意即妙」です。大きなテーマや目的は明確になりました。

『人は「動機づけ」によって動く、価値感の共有、明確な目標設定、達成感を味わう』この度の事業部制への移行を大きな動機づけとして、社員の皆さんのモチベーションを大いに高めて頂き、「豊かな生活となる職場構築」を目指して行きましょう。

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