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「語り継ぐ経営」次の50年・100年企業へ

全国高校野球・第100回記念大会
多くの人材を輩出した「甲子園球場」

「過去の経験」が、参考にならない時代

代表取締役会長 廣澤 三夫
代表取締役会長 廣澤 三夫

日本列島を、これでもか これでもか と襲ってくる「雨・風・地震~台風」先般大きな災害に見舞われた西日本の皆さん、お悔やみとお見舞いを申し上げていた矢先の「台風12号」の襲来は、私達が過去に経験してきた「経験」を、全く無視するというような動きに、気象予報士はもとより「国の防災担当」も、驚きを隠せない。

本来、台風は「西から東へ・・・」この度の台風12号は「東から西へ・・・」その事の弊害は、先だって大きな災害(激甚災害に指定)に遭った広範囲の地域の皆さんが、息をつく間もなく「もう耐えられない 勘弁して頂戴!!」と言うような状況にまで追い込んでしまった。

私達が経験してきた体感や資料を基に「季節感」について、予測し発言して来ましたが、最近 経験した「梅雨明け~夏到来~猛暑日」など、過去の資料が全く参考にならない。

「地球温暖化」と言われてから、ここに至るまでの数年間に「地球環境」は様がわりした。

「変化への対応は基本の徹底」新しい時代への挑戦が、弊社内では既に始まっている。

代表取締役会長 廣澤 三夫

第100回「全国高校野球大会」

今、全国高校野球大会~予選大会が、全国で繰り広げられている。過去には、多くのスターを輩出している「甲子園球場」当初は、「全国中等学校優勝野球大会」と銘打ってスタートした大会、第一回は1915年・豊中グランドで行われたそうです。

あれから数える事100回、その間に輩出した名選手は数えきれない

「早実の王貞治・浪速の怪童・尾崎行雄・三沢高校太田幸司・PLのKKコンビ・松坂世代」多くの人材を輩出した。そして荒木大輔・ダルビッシュ優・田中将大・前田健太・ハンカチ王子? 私がぱっと思いつくだけでも、こんなに多くの選手がいる。 私的には、野球を通じて「日本のリーダーが誕生した・全国高校野球大会⇒甲子園」ではないかと認識しております。

この他にも沢山の名選手がいると思います。 この機会に「皆さんにとっての名選手」を思い出してみて下さい。

今回の社内報 ヒーローズ8月号を念頭に、地方大会の試合をTV観戦、その時の写真を数枚撮らせて頂きました。「二松学舎大附と小山台」の試合でしたが、素晴らしい試合展開に私も手に汗を握る程でした。

いよいよ8月5日から、全国の予選会を勝ち上がってきた56校が競う「第100回 全国高校野球大会」が開催されます。

多くの人材(スーパースター)を輩出する素晴らしい大会にして頂きたい、そう願うばかりです。

「人材は、その時の機根」による?

弊社が目指す「事業部制への道」私は、その時々の心境を「スマホ」に記しておりますが、これが結構楽しい。一気に600文字程度を入力、その後「誤字や誤植」が無いか? 何回も読み返しながら・・・その時の感情を大切に、既に「事業部制への道(77)」編までたどり着いた。

振り返って見ると昨年の10月1日~NHKのTV番組「人体の秘密・人体は巨大なネットワーク」を見た時のインパクトが「記憶に頼らず、記録に頼れ」スマホにその時の印象を書き記す事を思いついたようだ。

それから数か月の間、弊社の課題や要因など、事細かに書き記すようになった。そして「語り継ぐ経営」「向上無限」「企業価値の最大化」「次の50年・100年企業へ」など社内報を通じて、事業承継への道しるべとして書き綴ってきました。

中国の故事・三国志によると「三国志の歴史を変えた!?」孔明と玄徳の出会いは「三顧の礼」によるなど、歴史本のど真ん中に位置する故事ですが、私なりに解釈すると「晴耕雨読」「女性」何事をするにも「機を見るに敏」という事が、大切であるという事のようです。

弊社内に、今を時めく多くの人財が「この場を私に与えて下さい」と・・・戦いの場を待ち望んでおられます。人は「動機づけ」によって動く。暑いさなか「下半期」も大いに結果に拘り頑張って頂きたいと願っております。そして全員で「達成感を味わいましょう!!」

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