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「新型コロナウイルス」日本モデル

「自粛から自衛」へ行動変容

 社員の皆さんに感謝‼

「新型コロナウィルス」と共生の時代

 緊急事態宣言の全国的な解除に伴い、政府から「新しい生活様式」が発信されました。これまで私たちの日常生活にあった、自粛という名の一定の行動抑制が取り除かれ、くらしも徐々にかつてのものに戻りつつあると思われます。しかし「新型コロナウイルス」と共生を余儀なくされた中で、新しい生活様式とは、「これからは一人ひとりが状況把握をし、自身の責任でリスク管理を行わなければならない」という事です。そして生活行動の自粛緩和とともに経済活動を推進する事は、感染拡大の防止策と相反する事であります。そのような状況下でも、企業とは成長して行かねばならないため、当社にとっても、ここ数か月の営業活動の自粛は痛手ではありました。不要不急の営業活動を控えるスタンスで、訪問の際は客先への事前連絡から了承をいただいき、実施するスタンスで行っておりましたが、思い切った新規の飛込み営業やアポイントの無い表敬訪問ができませんでした。当社はお客様第一主義を掲げる受注産業であり、どうしても「3密」や「人との接触8割削減」を解消する事は高い目標になります。それは客先からの支給物入荷に伴う車両の往来、業務繁忙期の新規派遣社員の流入、得意先との営業活動などから、幾ばくかの感染リスクが潜在する勤務環境下になってしまうからです。

従って、これまで以上に私たちが当事者とならないよう、社員一人ひとりが情報収集を行い、自己管理と注意を怠らないようにしなければなりません。会社としても政府や時勢の情報に注力をし、社員が感染しない、させない為の意識の啓発と、勤務環境を作って行く事に努めて行きます。今こそ社員全員の力を結集し今期を乗り切り、この先の「50年、100年企業」を目指すべく、お力添えの程よろしくお願いいたします。

事業本部副本部長  田邊 雅樹

「新しいサービスモデル」を!!

新型コロナウィルスという世界的有事に際し、私たちの生活様式においても、不要不急の外出自粛、ソーシャルディスタンスの確保、時差出勤、在宅勤務など、様々な変化が起きております。当社では、ウィルス発生当初から感染防止の基本行動「マスク着用・手指の消毒・手洗い・うがい・換気」を全社一丸で徹底しておりますが、日々の業務、行動においても「3密の回避」「不要不急」の観点からとらえなおし、受発注業務のweb化やテレワーク等、各種ITツールの活用による業務効率化、平準化の推進と、お得意様にとっての利便性の向上に繋がる新しいサービスモデルの構築に努め、「あなたの会社の発送部」として、お得意様、協力会社様とのパートナーシップをより強固にしてまいりたいと思います。引き続き皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。         

生産管理統括部 副部長 金沢 倫子

二つの視点で「行動変容」を!!

私は、次の2つの視点から「行動変容」を捉えるべきと考えています。まず、「新型コロナウィルス」の感染防止を目的とした対策です。次に、これを契機に進んでいるICT(情報通信技術)の普及をベースにした社会・ビジネスの変化についてです。前者の感染防止対策を主眼としたマスクの常時着用、対人距離を保つ、定期的な消毒などは「新型コロナウィルス」が終息すれば、その必要性は無くなります。ですので、私は、現在の社内の作業スタイルや特性を考慮するに、最低限の行動変容に留めるべき、と考えます。次に、社会・ビジネスの変化についてです。ICTの発展や普及の阻害要因となっている慣習(事務所に集まり仕事をする、訪問して打合せするなど)や規則(ハンコの押印、紙の書類の提出など)が変わってきています。それにより、従来のFace To Face重視から「移動レス」、「ペーパーレス」重視の行動様式に変化しつつあります。それにより、お客様とのコミュニケーション(営業活動や受注案件の連絡・相談、請求など)や社内における仕事の進め方も変えざる得なくなります。変わらざる得ないならば、会社の売上高・利益率の目標達成、イメージアップの為にも、積極的に「行動変容」を受け入れ、活用し、社内外にアピールしていくべきと考えます。

生産管理統括部 副部長 堀越 浩敬

「新しい生活様式」への理解を深めよう!!

4月7日に緊急事態宣言が発令されて、昨日5月25日に解除となりました。約2ヶ月の間に「新しい生活様式」の理解等を深めて、社会全体が変化を求められる時代になりました。スカイプ等を利用する事により、お客様と対面することなく打ち合わせを行い「コロナへの感染拡大」を防ぎ、会社へ出勤することなくテレワークやメールを利用し作業を進めていくなど、人と人が接する機会が減っていくような気がいたします。私が営業として入社した際に「100回の訪問より1回の来社」とお客様に来社して頂き、直接現場を見てもらい作業を受注させて頂いておりましたが、来社して頂く事も少なくなってしまうのでしょうか?

今後は、どのようにしてお客様と接していけばよいか?どのようにしたらお客様に「弊社の優位性が伝えられるか」など、時代の流れに取り残されないように、日々自分が出来る事を考えて行動に移していきたいと思っております。宜しくお願い致します。

PDS事業部 販売管理部長 小林 知明

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