より付加価値の高い商品の提供
私達の発送を変えた「BHAG」

第49期の目標は、1280/40/3

私にとって、今年は大きな節目の年になると思います。

田舎を離れ東京に出てきてから55年、現株式会社P&Dヒロサワの前身である廣澤梱包興業有限会社の事業立ち上げに関わり50年の佳節を迎えます。

また私自身5月には齢70古希を迎える事になります。

「光陰矢のごとし」と申しますが、私にとってこの70年～50年はあっという間の時間でした。昭和35年新卒で通信機メーカーに入社、そこで予期せぬ事が・・・「安保反対」を旗印に、毎晩のように国会周辺に通い「岸内閣打倒」と叫んでいた時代が懐かしい。

また昭和39年の東京オリンピック、1970年の大阪万博と、所得倍増・日本列島改造と政治が日本復興に賭ける勢いと、日本が世界に雄飛していく姿に若い私達の心を躍らせた良き時代でした。

そののち「人間の性」が引き起こしたバブル経済の中で、日本は大きく揺らぎました。

そして膨らんだ経済は一気に崩壊。あれから20年、ようやく日本らしい落ち着きを取り戻した世相の中で迎えた平成26年、干支も午年です。

弊社にとっても、今年は大変重要な年になると思います。人心一新によって培ってきた若い力を活かし、老舗の優位性を如何なく発揮しつつ、顧客のニーズに積極的に対峙し、「より付加価値の高い商品の提供」によって、今後のP&Dヒロサワは「プレミアム企業」へと進化させて行く礎を明確にしていく年と、強く決意しております。皆々様のご支援ご協力を宜しくお願い致します。

末筆になりますが、皆様の益々のご活躍とご健勝をこころよりご祈念申し上げ、ご挨拶に代えさせて頂きます。

謹んで、新年のご挨拶を申し上げます

旧年中は、一方ならぬご厚情を賜り厚くお礼申しあげます

お陰さまで、恙無く新年を迎える事が出来ました。ひとえに皆様のご指導 ご鞭撻の賜物と深く感謝致しております

本年が、皆々様にとって「天馬の如く」最良の年でありますよう、ご祈念 申し上げますとともに、旧に倍するご厚誼を賜りますよう伏してお願い申 し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます

平成26年元旦
代表取締役　廣澤 三夫

豊かな生活の基礎となる職場構築

新年明けましておめでとうございます。

本年度は、生産効率はもとより、納期・コスト・高品質の維持管理に努め、お客様の声を真摯に受け止め、当事者意識を持って顧客満足に貢献させて頂きます。

成熟した物流業界は、販売価格の下落や小ロット・多品種・短納期と顧客ニーズが多岐になっております。

そんな成熟した業界で勝ち残り、継続してご発注頂く為には、プラスαの付加価値、プレミアムが要求されます。

その要求に答えるべき、中心的役割が、弊社のCS管理部と位置付けております。

従来の管理部は業務よりでしたが、今後はお客様の窓口として、直接お打ち合わせ等を担い、ご担当者様との信頼関係を今以上に強化させ、顧客満足に努めて参ります。

また、取締役として、一部署だけに留まることなく全方位を睨み、全ての部署間のアライアンスを強化し、企業と従業員がともに50年・100年と永続的に事業が続けられる強い経営基盤を確立させ、「豊かな生活の基礎となる職場構築」の具現化に努めてまいる所存でございます。

社員各位のより一層のご協力が必要不可欠でございますので、何卒宜しくお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

取締役副社長　山本 英明

「負けるな、文句無用唯勝て」

2014年、弊社は営業を主とするプレミアム企業への変革を遂げます。

私が、入社以来力を尽くしてまいりました「PDS事業」も、数多くのお客様のご支援を賜り、弊社内においても関連多角化における事業の柱の1本として成長することができました。誠にありがとうございました。

今年は、更に視野を広げ、私が培ってきた営業経験を基にPDS事業に留まることなく、弊社内全体の営業力の強化に尽力し、「P&D+PDS=企業の進化」=「プレミアム企業」となるべく鉄の意志を持って指揮を執って参る所存でございます。

その為には、業務棚卸において、管理職を中心に立てた、困難で大胆な目標（BHAG）を必ず達成することが必須となります。

全社員の気持ちを一つにし「負けるな、文句無用唯勝て」の精神で必ず達成させましょう。社員の皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

専務取締役　谷口 太