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新生P&Dヒロサワ「一世一代の大勝負!!」

創業・昭和40年4月~至平成28年4月
新卒採用者が、営業の第一歩へGO~GO

熊本地震に思う、予知能力と「判断・決断」

代表取締役会長 廣澤 三夫
代表取締役会長 廣澤 三夫

九州地方、特に大災害に見舞われた熊本の皆さんの、ご心労は計り知れないものがあると思います。この度の地震は「観光名所や旧跡」にも大きな被害をもたらしたそうです。

二度にわたる震度7は、熊本城までも破壊し、庭園で有名な水前寺成趣園の池も水位が下がり大半が干上がった状態とか? 今まで報道されてきた町村部の被害は、皆さんご承知の通りですが、私達が自然と立ち向かう術をすべて失ってしまったかのような惨状に、目を覆うばかりです。

TV報道を通じて知った活断層のメカニズムは、私達の力だけでは到底対処しきれない事が、コメンテーターの解説によって知る事に。

私は、「初動を早くする為の予知能力、そこに留まるべきか、避難すべきかの判断と決断」私達が日頃から磨いておくべき事は、地震や津波などへの予知能力を高めておく事、その事が「いざ起きた時」の判断や決断に結びつくのではないかと気づかされました。

今後このような事がない事を祈りつつ、多くの被災者の皆さんに心からご冥福とお見舞いを申し上げます。

需要の拡大は、「ニーズを深堀り、提案へ」

新卒のメンバーが、いよいよGW明けから「営業活動」の第一線へ出て行く事になります。特にPDS事業に関わる3名は、男子1名・女子2名と世相を反映した布陣となっておりますが、私達が経験して来た背中を見て育つ時代ではなくなっているのも事実です。

先輩やお得意様の顔色を伺っていては、新しい発想は生まれて来ません。「顧客ニーズを深堀して、提案の出来る発想力」が、強く求められています。

お得意様と一緒になって、新しい価値を創造していく事が大切です。

私は、多くの業務改革を行ってきましたが、36歳の時に「俺に任せろ!!」と積極的にお得意様と関わらせて頂きました。その結果、労働集約型企業から装置集約型(大型フィルム包装機の導入)企業へ、P&Dシステム(梱包と発送を一体化させ、一個の荷物でも大口割引の特典を具現化させた)を開発するに至り、そして、弊社にとって画期的な「企画からデザイン・印刷・ポスティング」というワンストップサービスを可能にする「PDS事業」を立上げ、現在大好評を博しております。

時代は、大競争時代「一世一代の大勝負を!!」

私達を取り巻く経営環境は、ますます厳しさを増しております。

情報化時代から情報を活かす時代へ、そして、AIの進化などITの著しい進歩で、産業構造も含め、あらゆるビジネスで破壊的なイノベーションが起きつつあります。

弊社は、印刷物・図書雑誌をベースに「パッケージ&デリバリー」を担ってきましたが、数年前に立ち上げた新規事業「PDS事業」によって「物事の新結合」「新機軸」「新しい切り口」を果たす事に成功し、これらへの挑戦は、「より付加価値の高いサービスの提供」という、斬新なキャッチコピーが誕生するに至りました。

「PDS事業」をさらに発展させる為に、昨年度はデザイン部門の充実を図り、この度さらに顧客のニーズにお応えする為の施策として「オンディマンド印刷機の導入、大型オリスターの導入」など、設備投資を積極的に行い「アドリーム」が、大変賑わっております。

他方、「P&Dロジテックス」における今後の営業戦略として、梱包発送業務の「関連多角化」新規顧客開拓のためのプロジェクトチームを立ち上げる事に致しました。

創業以来培ってきたP&Dシステムのノウハウを活かすとともに、変化への対応に苦慮している多くのお得意様に積極的にアプローチをさせて頂き、「あなたの会社の発送部」としての使命を果たしていきたいと考えております。

時代は、大競争時代です。「一世一代の大勝負」に挑んでいきたいと強い覚悟を持って、5月10日「第一回キックオフ」を開催致します。乞うご期待!!

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