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経営者の視点に立って「構造改革」

若手の台頭が、職場の活性化に!
「P&D感謝祭」6月22日に決定

GW、景気回復や東日本の復興に

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

今年のゴールディンウィークは、昨年の東日本大震災で手控えた方たちが一気に行楽地になだれ込み、国内はもとより海外にお出かけになる方が56万人にも上ると予測されております。

円高メリットが旅行者のマインドを高める事になっているのでしょう。

また、格安航空チケットが当たり前の時代になり、遠くは北欧や南米、南極にまで足をのばす方がいらっしゃるとか・・・いずれにしても日本人が豊かさを満喫し、国内で消費を沢山して頂く事が、景気回復や東日本の復興に結びつくようになって頂きたいと願うばかりです。

会議体の整備について

私たちが、今積極的に行っている構造改革の一つに「会議体の整備」があります。旧来は、「取締役・部長」が混在している部長会が主流で会議を行ってきました。

「情報の共有化」には、大いに役立ちましたが「権限と責任」に若干曖昧さが散見されており、組織自体に緊張感が希薄になるという欠点も生じてまいりました。

最近は、取締役会を定例会議とし「経営戦略や経営に関する課題」など重要案件について、適宜的便に取締役会を開催し案件の処理等を加速させる効果が格段に上がって参りました。

この機会を更に充実させるべく、顧問税理士を交えての経営会議も実施する事に致しました。

「新・会計システムの導入」を機に経営者育成をリンクさせ、来るべき時には「経営者としての判断力」や「計数諸表から見る経営判断」など、多岐にわたる勉強会を行っております。

その成果も徐々にではありますが職場に定着しつつあります。

「天覧の間」で、東京スカイツリーを見よう

平成24年6月22日北区王子にある北とぴあで「P&D感謝祭」を行う事になりました。

主たる目的は、日ごろ大変お世話になっている皆さんへの感謝のお気持ちをとの思いから発案させて頂きました。

その時には、若手の皆さんが精いっぱい活躍して頂けると確信致しております。

実行委員長並びに関係各位の成長過程を、ぜひ見て頂く機会にして行きましょう。

乞うご期待!!

新・常務取締役の決意

私は、平成24年2月23日取締役会におきまして、常務取締役に就任致しました。

微力ではございますが、一意専心社業の発展に努力致す所存でございます。

弊社・基幹業務の中の1つの柱として、現在PDS事業【プロセス・デザイン・サービス】に本格参入し、注力致しております。

新戦力となる営業部員も増員され、PDS事業の企画や社内制作システムの環境も整備され、おかげ様で大手不動産会社様や出版会社様からの受注が増えております。

今後は、この事業の企画や社内制作システムを従来の既存顧客様にも、積極的にご提案をさせて頂き、潜在的需要を掘り起こしていきたいと思っております。

「総合的な社会適応能力」の醸成

また、創業以来 P(L)&D事業を中心に需要拡大と、その環境整備に努めてまいりましたが、もう1つの柱として、3PL事業の受注を視野に経営のすそ野を広げ企業の進化に繋げて行きたいと考えております。

「強い3本の柱」として確立していく事。これらを推進していく事こそが今後の弊社・基幹業務の安定並びにブランド力の向上に繋がると考えております。

その際は、構造的不況の波に飲み込まれないように、生産管理はもとより単品管理を重視しサービス(付加価値)に見合った適正な対価を頂き、収益が見込める企業体を構築していきたいと思っております。

そして、重要な課題として、人材育成です。

弊社は、積極的に新しい人材を登用し、その人材のエネルギーを起爆剤として、社内環境を活性化してきました。

今後も、人事考課制度やローテーション人事を活用し、社内環境を停滞・疲弊させず、コミュニケーション力(人間力)の在り方を問い、個々の意欲や関心並びに態度を含めた「総合的な社会適応能力」を身につける人材を育成・調和・深化させることが、顧客満足の向上並びに企業の繁栄に繋がると考えております。

私自身が、経営者の視点にたって、権限の移譲と組織的運営を強化し、有事の際は取締役会を適宜開催し、議決のスピードを加速させ、混迷する経済環境の急所を突き、打ち勝っていくことが必要だと思っております。

今後とも、皆様のなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

常務取締役 山本 英明

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