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見事なほどのP&D「感謝のつどい」

感動あり 笑いあり 涙あり・・・
心の支えであり、私の財産です。

ホテル グランドパレス 7月3日 6:00開演

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

私にとって、念願だった P&D「感謝のつどい」が、去る平成19年7月3日、九段下のホテルグランドパレスで、ささやかではありましたが、賑やかに開催する事が出来ました。

これもひとえに、社員のみなさまの日夜を問わず努力して頂いている事が、お得意先様・関係各位に伝わっての事だと思います。

総勢200名の方達がお集まりいただき「スピーチあり・記念品の贈呈・アルパ奏者の演奏・カラオケ・そして圧巻だった中央大学OBによる男声合唱団 白門グリー倶楽部の皆さんの合唱」と、2時間30分がとても短く感ずるほど、素晴らしい構成が光った。

心温まる来賓

私からは、当日ご出席いただいた皆さんへの感謝のお気持ちを述べさせて頂き、ご心配やご迷惑をお掛けした多くの来賓のみなさまへの報恩感謝、また、戦後レジームからの脱却をテーマに、ますます厳しくなる経営環境に「一喜一憂する事無く、創業以来培ってきた弊社の優位性を如何なく発揮し、安心・安全をテーマに顧客満足を目指して頑張ってまいります」と、ご挨拶と決意を述べさせていただきました。

主賓のお二人からは、バブル期の負の遺産についてお話を頂きながら、弊社への役割期待についてお話を頂き、お集まりの皆様に「廣澤力」についてのご紹介を頂いた。

また、ダーウィンの進化論を通じて、P&Dヒロサワが「変化への最適化」を目指して精進している事の事例を通じて、今後ますます厳しくなる営業環境に負けないで、頑張って欲しいとの激励を頂いた。

公明党 太田代表からも祝辞

また、公明党 太田代表からも大変素晴らしいスピーチを頂いた。

国木田独歩の短編小説から、人間として希望の日を絶やす事無く頑張る大事さをわかり易くお話していただき、会場から万来の拍手を頂いた。

防衛省の大臣が辞任をするという大変お忙しい日にも関わらず、ご出席いただき大変恐縮致しました。参議院議員 山口なつおさんからも激励を頂いた。

其の後、勝美印刷 沖社長からのスピーチ、乾杯へと会は進んだ。

皆さんの熱弁によって、多少時間が押してしまった事も否めない事実ではありましたが、皆様のヒロサワヘの思いがどうしても饒舌にさせてしまったのではないかと、登壇者に対して厚くお礼を申し上げさせていただきました。

その時の模様を写真で数枚掲載いたしました。

雰囲気だけ感じていただければ幸甚です。

前日には、大型な人的リストラも決行し、変化への対応は完了いたしました。

今後の経営スタンスは「よりシンプルに よりシャープに」をテーマに、全社一丸「前進・勝利」頑張ってまいりましょう。

P&D「感謝のつどい」社長挨拶

本日は、大変お忙しい所 「P&D・感謝のつどい」にかくも多数の、皆様のご出席を賜わり、まことにありがとうございます。

身に余る光栄でございます。こころより、厚くお礼申し上げます。

お陰さまで社員一同 「元気に頑張っております。」

これもひとえに、皆様からの心温まるご支援ご協力の賜物と 改めて深く感謝申し上げます。

私は、一昨年の3月 事業継承の転機と捉え、やむにやまれず、大きな決断を致しました。

その際には、大変なご心配、ご迷惑をお掛けいたしました。

にもかかわらず、皆様から頂いた 「ヒロサワ頑張れ」との激励は、私の大きな心の支えであります。また、財産でもあります。

皆様のご厚情に、感謝する機会を、何としても持ちたいと、常々考えておりましたが 本日その日を迎える事が出来ました。

重ねて 心より 厚く厚く お礼申し上げます。

さて、時代は大きく変わりました。

「戦後レジームからの脱却」「三公社五現業」を中心に、荒廃した日本の経済を復興させるために大きな役割を果たしてきましたが、その役割はこのたびの郵政民営化によって、姿を消す事になり、いよいよ、今年の10月から民営化される事になりました。

既に物流業界にも「光と陰」が大きなうねりとなって、各方面に影響を及ております。

私共は、一喜一憂する事無く、時代の変化の中で常に顧客重視の立場を堅持しながら、
積み重ねてきた弊社の実績と優位性を如何なく発揮し、「あなたの会社の発送部」として
貢献させて頂く所存でございます。

長い間、我が子以上に、手塩にかけて育ててきた「P&Dシステム」「商品管理から企画・梱包そして・ラッピングにいたる発送業務」を、活かしながら40数年築いてきた、弊社のノウハウに、ますます 磨きをかけて、顧客満足への最適化に向けて、努力も、致してまいります。

既に、「安心・安全」をテーマに、ISO9001品質マネジメントシステムの認証取得、個人情報の保護を視野に、Pマークの許諾など、より質の高いサービスの提供を目指してまいりました。

経営の原点は、「需要の創造」であります。

それを支えているのが、「人であり、信頼と絆」だと、信じております。

若手の台頭を待ち望んでおりましたが、お陰さまで、相当な力をつけてまいりました。

管理者としての教育も受け、組織の要として日夜頑張っております。しかも「能動的で快活に」であります。必ずや皆様方のお力になると、楽しみにしております。

昨年10月には、永年の夢であった「東京・営業部」も開設させて頂き、ご好評をいただいております。

その背景には、私を信じ支えて頂いた社員の協力を、見逃すわけには行きません。この場をお借りしまして、あらためて社員の皆さんにも、感謝申し上げます。

私は、厳しい経営環境に負ける事無く、今日を迎える事が出来たのは、事業継承へのいちずな思いと、すべての皆さんにありがとうと言える感謝の気持なかんずく 「報恩感謝」の思いがあったからと、確信いたしております。

まだまだ、茨の道は続きますが、重ねてのご厚誼と、ご指導ご鞭撻を賜わりながら、どんな事があっても「さぁ~これからだ」との 強い思いで、廣澤らしく元気に頑張って参ります。

本日は、ささやかではございますが、それなりに、趣向も凝らしてお待ち申し上げておりました。

お時間の許す限り、ごゆっくりとご歓談を頂き、楽しいひと時をお過ごしいただけますよう、お願い申し上げます。

皆様の、ますますのご健勝とご活躍をご祈念申し上げ、甚だ簡単ではございますが、私のご挨拶とさせて頂きます。

本日はまことにありがとうございました。

末永く、ご愛顧のほど 宜しくお願い申し上げます。

平成19年7月3日
株式会社P&Dヒロサワ
代表取締役 廣澤 三夫

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