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「あぁっ!山が動いた」土石流が村を飲み込む。

梅雨前線、列島にいすわり歴史的な豪雨を齎す。
自然災害から、職場に置き換え何かを学ぼう!

「90年間、こんなことはなかった!」

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

記録的豪雨、土石流が九州・四国・山陰・近畿・甲信越地方をずたずたにした。高気圧が梅雨前線を日本列島に長く居座らせ記録的な大雨を降らせることになり、各地に土石流を発生させた。

その勢いは地域住民の想像を超え、その流れは怒涛の勢いで川を下り、堤防を乗り越え街の中を駆け巡り、民家もろとも「一つの部落」が呑込まれ流される様子は、さながら地獄絵である。
全国の被災地から、ため息と悲痛な叫び声が聞こえてくる。豪雨による被害は過去に、経験のない壮絶な激甚災害であっただけに、私たちにも対岸の火事として捉えるのではなく、身近な事として「今、何が問われているのか?」職場においても、心しなくてはならない教訓が沢山潜んでいる事を、痛切に感じて止まない。

「備えあれば憂いなし」森林伐採後の植樹や濁流を予測した護岸に対する対応など、国の防災に対するきめの細かい対応は、国民の「安心・安全」に直結し、私たちの生活を守る総合的なシステム構築の重要性を強烈に感じさせる災害でもあった。

「EMSみんなで守ろう地球と環境」

私たちは、豪雨による被害を受けた多くの方達の早期復興を願いつつ、企業活動における「品質管理」は、ISOに則りクレーム処理や再発防止策を徹底していくことが、お得意先様からの信頼や顧客満足に繋がっていくことになり、総じて言えば「豊かな生活の基礎となる職場」構築の礎になるのではないかと、このたびの一連の「豪雨・水災害」報道を見聞きしながら、つくづく感じております。

また、私たちは「社会に貢献する企業づくりをめざす」ことを念頭に、環境を強く意識しながら、地球をみんなで守っていこうと「EMS理念」にもとずく活動を、全社上げて展開していく事に致しました。ついては「環境マネジメントシステム」構築にあたり、新・スローガンも決定いたしました。
今後、各職場で「意識の高揚と認識の共有化」のために、大いに活用していただきたいと思います。

  1. P&Dヒロサワは、「地球にやさしい環境部」です。
  2. 限りある資源、守るも増やすも あなたと私。
  3. EMS みんなで守ろう地球と環境

来年の5月末までには、ISO14001「環境MS」も認証取得に至り、職場環境も様変わりしているだろうと、今から楽しみに致しております。

さらに「P&Dヒロサワは、進化します。」

さらに、「5S&作業の標準化」にも取り組む事を発表致しておりますが、その管理責任者として、7月3日付けで入社した業務部次長A氏を充てることに致しました。A氏は、梱包業界に長く籍を置いたベテランであり、大変期待もしております。 また、若い中間管理職の兄貴分として、将来を見据えた最適人事と自負しております。

環境MSは「新生P&Dヒロサワ」にふさわしい、「徹底したムダの排除」を基本理念に全社員が参加し、共通認識として5S運動を展開し「整理・清掃・整頓・清潔・躾」を徹底し、職場の品格を向上させる。

重ねて「作業の標準化」も視野に、それらを実践していくことが「企業の進化の実証」として実りあるものにして行きたいと、強く決意いたしております。

この暑い夏を、無事故で勝利しよう

お蔭様で、営業部が展開する「訪問件数目標管理」の徹底により、既存客・新規顧客から、大変好評を博しております。当社に対する期待も相当拡大されております。

受注状況も厳しい営業環境の中、下期のスタートとしては上々の滑り出しと、満足致しております。徹底力をさらに強化し、この暑い夏を無事故で勝利していきましょう。

わが友に贈る

使命を楽しめ!何があっても頭を上げて胸を張れ!勇気に勝るものなし!

このフローの詳細は、下記よりPDF形式で拡大表示されます。

当社最強ライン 詳細案内

PDFとなりますのでご注意ください。

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