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品質マネジメントシステムへの期待

ISO第二回定期維持検査終了

奮闘 グループリーダーの成長

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

ゴールデンウィークといわれて久しいが、今年のテーマも「安・近・短」六本木ヒルズが大賑わい。私も連休中に出向いた一人。凄まじい人だかりであった。
テレビから流れる情報に、これほど飛びついた人たちが得たものは何だっただろう?

200万人もの人たちが、「システム・景観・ものめずらしさ・憧れ・野次馬」いずれにしても、ゴールデンウイークは終わった。
そして、SARS(新型肺炎)も沈静化したように報道されていたが実は日本にも感染者が発見された。

台湾からの旅行者(医師)と聞いた。大事に至らない事を願う。また、景気も一向に上がってこない。

そんな折 大手金融機関に、三回目の公的資金導入というショッキングなニュースが話題となった。
金融システムの改革は、後遺症として我々零細中小企業にまで影響を及ぼしてくることを覚悟せざるを得ない。

新規顧客の紹介

JIS審査員の御両名
JIS審査員の御両名

ヒーローズ五月号で、新規顧客(5月2日契約)の「CMS様」をご紹介をさせていただいたが、その後(5月7日契約)「MKT様」から、ご発注のご連絡をいただいた。
年度契約であり総売上も年間数千万円を計上できる。私が丁度、人間ドック(健康診断)から帰社途中であった。

新人営業担当のO君が六ヶ月間通ったお得意先様。同業者が旧来四社で対応していたと伺った。担当のO君も興奮気味であったが、私は一社対応への責任の重さを痛感した。

JIS審査員の御両名
JIS審査員の御両名

弊社のご提案申し上げた、
L&D・P&Dシステムがご理解され、尚且つ品質マネジメントシステムが確立されていることへの、ご評価をいただいた
と報告を受けた。

奇しくも、ISO定期維持審査が行われる直前であった。信頼にたるシステム構築に向けて、中間管理職であるグルーブリーダーが、積極的に関わった。
おかげさまで不適合事項も二項目にとどまり、日本規格協会(JIS)の審査員御両名も弊社のISOに対する取組姿勢に大変感心していらっしゃった。

HIC21本格稼働 収益感覚の醸成へ

四月度から、HIC21(独立収支経営システム)が、より具体的に事務局を中心に、各フロアーのチームリーダーらが、データを集約し本格的な作表作業を開始した。

5月21日には、始めて各部署の実情を「売上金額・経費内訳・総就業時間」等々細部についての、報告を受けた。
初めての体験であるために、事務局がフォローしながらではあったが、責任者であることへの認識と自覚にたっての発言であった。

P&DソリューションbyHIC21 方針

私達は、顧客重視を社是とし「未来創造」のために、常に新しい価値を追及する。

私達は、「あなたの会社の発送部」として多くのお得意先様に、すべてをお任せ頂いている。

其の責任は、まことに大きいものがある。「QCD」はもとより、顧客情報に積極的にかかわり、どこから責められても常にベストを尽くし、お得意先様の満足が得られるように、徹底した意識改革の中心に「HIC21」が、生かされるよう努力していただきたい。

今月は、上半期の〆の月でもあります。四月に立ち上げた「L&Dシステム」も大変評判が良い。

下期に向けてのスタートの時期でもあります。流されること無く確実に新規顧客はもとより、既存のお得意先様にも積極的にご提案申し上げ、発送部としての使命を果たしていこう。

代表取締役 廣澤三夫

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