「品質の向上」の深化

今年のテーマ「格致日新」

あけましておめでとうございます。昨年中は一方ならぬご厚情を賜り深く御礼申し上げます。厳しい社会情勢の中ではありましたが、多くの皆様のご理解とご協力を頂き、深く感謝申し上げます。
昨年は、更なる需要の拡大のために、「新しい価値を創造し、まだ見ぬお客様と出会うこと」をテーマに、時代の流れに沿った「品質の向上」に取組んで参りました。
「パラダイムシフト」は、会社にとって大きなチャンスです。高い目標を掲げて挑戦しなければ、会社も私たち自身も成長できません。挑戦を繰り返すことで、私たちは成長し、新しいお客様と出会う力になるはずです。
今年は、更なる進化をテーマに
「格致日新」～物事の道理や本質を追い求め、日々向上していくこと～
信頼の土台となる「品質」を大切にしながら、皆さんの挑戦と成長が会社のエンジンとなり、その中で得られた成果を活かし、さらなる需要の拡大に繋げ、永続的に成長できる組織の構築を目指して参る所存です。
今期も‘‘人こそすべて’’の理念に基づき、更なる深化を目指し、目標に向かって気を奮い起こし、全社一丸となって社業発展に挑ませて頂く所存です。
２０２６年が飛躍の年となるよう、皆様の更なるご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長　谷口　太

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
社員の皆さん、そして日頃より当社を支えてくださっている関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
昨年も、日々の業務に真摯に向き合い、現場を支えていただき本当にありがとうございました。
決して簡単な一年ではありませんでしたが、その中で私たちは多くの気づきと手応えを得ることができたと感じています。
事業の状況や数字を改めて見つめ直す中で、当社の強み、そして今後さらに伸ばしていくべき領域が、より明確になってきました。同時に、改善すべき点や向き合うべき課題も、はっきりと見えてきた一年でもあります。
2026年は、これまで積み重ねてきたものを土台にしながら、より良い形へ整えていく一年にしたいと考えています。
急激に何かを変えるというよりも、「無理なく、しかし確実に前へ進む」。そのために、一つひとつの判断を丁寧に行い、現場の声を大切にしながら取り組んでまいります。当社が大切にしている「Quality first」は、製造や作業品質だけでなく、営業活動や社内の連携、日々の姿勢そのものに通じる考え方です。
質の高い仕事を積み重ねることが、信頼につながり、結果として会社の成長につながると信じています。
なお、本号には各部の来年度目標を掲載しております。それぞれの目標が、個人の行動と会社全体の方向性につながるものとして共有され、日々の業務の指針となれば幸いです。
私自身、営業本部・管理部を管掌する立場として、現場と会社をつなぐ役割を果たしながら、皆さんが力を発揮しやすい環境づくりに努めてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。共に、実りある一年にしていきましょう。

専務取締役　営業・管理部門管掌　青木 隆志

謹んで新春のお慶びを申し上げます

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
今期は、管理職の意識改革に重点的に取り組んできました。
品質や業務改善に対する考え方、現場との向き合い方について見直しを行い、その結果、一定の意識変化と行動の変化が現れ始めていると感じています。
来期は、この取り組みをさらに広げ、作業者一人ひとりの意識向上と新人育成に注力していきます。現場の基礎力を高めることが、品質向上と業務の安定につながると考えているためです。
管理職から作業者までが同じ方向を向き、日々の業務の中で品質を意識した行動を積み重ねることで、より強い現場を構築していきます。
「健康第一」皆さまにおかれましては、くれぐれもご自愛頂き、良い年にしていただきたいと願っております。本年もより一層のご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

常務取締役　廣澤　哲也