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企業価値を高める「PDS事業」

需要の拡大に新戦力投入・・・
「儲ける条件とは・・・」に共鳴

超繁忙期「対策本部から見た課題」を検証

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

3月度を、「24年度・超繁忙期」と銘打って対策本部を設置、新任常務を対策本部長に配し臨戦態勢を整え、大きなトラブルもなく結果いたしました。

「P&Dシステム」絡みの取扱個数も爆発的に増加、20kgの梱包が中心であった為に、二基の大型エレベーターの稼働率も最高潮、自動梱包機もフル稼働、それらの様子を映し出すモニターも活力に漲っており、来客も関心また歓心。

これらを取り仕切った対策本部長は、「単品管理」を重視し、「生産数や売上額/生産要員/所要時間」など細かに分析、結果について日々報告を受けましたが、これらで得た情報を今後の営業活動に大いに生かして頂きたい。

弊社内における「にぎわい・信用創造・収益力の確保」など、挑戦課題が超繁忙期を通じて明確化された点もあり、今後大いに議論を展開し「もっといい会社を創ろう!」+貢献力に繋げていこう。

さらに、企業価値を高める「PDS事業」

最近新設された「プロセス・デザイン・サービス」がおかげ様で堅調です。

旧来、弊社の取り扱っている印刷物やパンフレットは供給品が全てでしたが、PDS事業を立ち上げる事によってそれらの製品が、弊社の担当者の企画などが存分に生かされる環境が醸成され、新たなサービスが軌道に乗ってきました。

創業以来、基幹業務である梱包発送に弊社ならではのシステムを駆使し、「一個の荷物でも大口割引の特典があります」をキャッチコピーに「企業間競争力と顧客満足」にシフト、大いに需要の拡大に成果を上げて参りました。

他方、封入作業などには自動包装機をいち早く導入、生産効率を抜本的に改善、労働集約型から装置集約型へと移行させ「小ロット・多品種・短納期」にも耐えられる強力な戦力として活用しております。

しかしながら、基幹業務には多くの課題もあり、現状の戦略・戦術だけではとの思いでおりましたが、幸いな事に提案営業が功を奏し、弊社の基幹業務がそれらの需要を下支えする事が「不動産流通」に関わるご担当者様にご理解いただき、「品質・コスト・納期」など業務改善への手立てとしてご評価を頂くまでになりました。

それらの営業活動は、弊社の企業価値を大いに高めることにもなり、職場の活性化へと繋がっております。

「言葉力が人を動かす」に学ぶ

これらの対応として、新戦力となる営業職を公募いたしました処、おかげ様で30数名の方がお見えになり営業部が中心となって面接にあたり、厳しく選考させて頂き採用者が決定致しました。

私も内定通知が送付された後に面接させて頂き、弊社の経営理念の根底を醸成している「儲ける条件とは、信用ある者にのみ与えられた特権である」「信用とは人が良く語る時に用いる言葉」と言うくだりをお話しさせて頂きメモに記しました。

その後、入社手続きの書類を提出にお見えになった際に、転職のきっかけとなった悩みを解消した一節として 「メモを見せながら家内に説明し、入社を決めさせて頂きました」この度の入社動機について、本人から直接お聞きしましたが、最近手にした「言葉力が人を動かす」コマツの会長 坂根氏の著書を読ませて頂きながら、私もあらためて「言葉力」について学ばせて頂きました。

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