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謹んで新年のご祝辞を申し上げます。

飛翔 第四章は、次の50年100年企業への体制強化
「企業統治など勝利の方程式」の具体的な政策策定へ

明日のためにベストを・・・「常に挑戦」

2020年(令和2年)、東京オリンピック開催の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。 私が考える現代の経営の「勝利の方程式」とは、

・コーポレートガバナンス(企業統治:コンプライアンス/就業規則/人事制度など)
・ ブランディング(企業/商品価値の最大化)
・ スコアメーク(予実管理:各事業部の責任で完結)
・ ISO(品質管理/業務標準化/環境対応)

の確立であり、これらの重要性を役員から社員/従業員に至るまで会社に所属する全員が認識/徹底することにより、今よりさらに「もっといい会社を創ろう」の実現に貢献出来るものと確信しております。 さて今期、2020年(令和2年)は当社が「次の50年・100企業を目指す」に向けて、弾みをつけるためにもより「具体的な目標」を掲げ、それを確実に実行して会社業績に寄与させなければならない、非常に重要な一年になります。 従来の踏襲すべき考え方や手法を残しつつ、時代や経営環境の変化に対応した新しい考え方や手法を、すべての社員/従業員が納得して確実に遂行することが、当社の優秀な人材を最大限に活かす最良の手段です。

お客様ファースト

当社創業当時の1965年(昭和40年)には「梱包屋に留まることなく、梱包会社を目指そう」と、創業者と共に常に将来の夢を胸に日々業務に邁進していました。

  • 「今日の仕事は、明日に延ばすな」
  • 「パート・アルバイトは、制度的身分である」
  • 「あなたの会社の発送部」
  • 「宇宙へもお届けします」
  • 「全国一律 一個1000円」(P&Dシステムの開発)
  • 「ラッピング機の導入による省力化」

等々、常に新しい夢と目標を掲げ、関係各位の多大なるご支援とご協力をいただき、今日に至っています。 また、創立10周年の1975年(昭和50年)を契機に、創業社長の発案によって「権限の委譲と組織的運営」を経営方針に掲げ、不肖私廣澤三夫(専務取締役)を中心とする組織構築を目指し、率先垂範して陣頭指揮を執ってまいりました。

早いものであれから40年…消費税導入/バブル経済崩壊/リーマンショックなど、数々の困難に直面しましたが、それらを乗り越えてきました。この間「時代も世相も人々」も、大きく変貌しました。今後も経営環境が日々刻々と大きく変化を続けることは、想像に難くありません。 SNSを中心とするネットビジネスやキャッシュレス決済は、人々の生活をさらに便利にする一方で、少子高齢化による労働力不足や年金問題は、今後増すことはあっても根本的な解決策には至っておりません。 翻って、当社のお得意様各社も年々変化を続けています。

これまでは梱包&発送の主力を、印刷物・図書・雑誌を基本的な取り扱い商品として来ましたが、これからは当社が商品を提供する側になる機会があるものと商圏の拡大が期待できます。 その機会を逃すことなく会社業績に寄与させるためには、前述のコーポレートガバナンス/企業ブランディング/スコアメーク(予実管理)/ISOをベースにして、企業価値を最大化することが不可欠です。 今期の事業計画(予算/売上目標/テーマなど)は、事業部ごとに作成しました。 皆さんには、私の代表取締役会長CEOとしての思いをお伝えいたします。

最後に、良い仕事をするためには心身の健康がベースであることは言うまでもありません。くれぐれも健康にご留意いただくと共に、皆さんとサポート頂くご家族の皆様の今年一年の健康とご多幸を祈念して、年頭のご挨拶に代えさせていただきます。

「変革に必要なのは笑いである」
「スピードを持ってチャレンジすれば事は上手く運ぶ」

本年度は「常に挑戦・・・お客様ファースト」一緒に頑張りましょう。
よろしくお願い致します。

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