早過ぎる死 まさか!

平成23年5月6日、甥っ子が危篤。(飯島に嫁いだ長女の長男)

水戸の姪から携帯に電話が入った。「兄貴が・・・動脈瘤が・・・」
早速に、川口の姉に連絡「11時には、其処にいくので・・・」
家内と、職場から車で川口へ・・・高速道路で病院に向かう

病院(医療センター)について、二階の救急治療室へ向かった
看護婦さんから「ご家族と自宅に向かったと思います・・・」
息を引き取ったのが、11時36分とか・・・間に合わなかった

実家の兄貴に連絡、「飯島に向かったので・・・」「まさか亡くなるとは!」
大手企業に勤めて43年、立派に勤め上げて今年の四月から
新天地でがんばると、張り切っていたのに(小学校に用務員として勤務)
そんな矢先の訃報、信じられない 「急性・・・動脈瘤破裂?」

前日の4時30分頃 自家用車で自宅に帰る 頭が痛い 足腰が立たない

家族で・・・救急車で病院に向かう
手術をする前に、既に瞳孔が開いている
症状が厳しいことは、家族にも伝わった
前日まで、あんなに元気で過ごしていたのに・・・

水戸の実家には、近所の皆さんが駆けつけた
「何やってんだよ・・・これから先、誰と酒を飲むんだよ!」

大粒の涙を浮かべて、大事な友人を失った事に、驚きと無念さがにじむ

兄弟(4人)達も「あんなに張り切っていたのに・・・」
私は、亡くなった甥っ子のつれあいの春乃さんを激励した
「私ががんばる・・・私は大丈夫・・・」
気丈に振舞って入るが、大粒の涙がほほを伝わる・・・
そばにいる息子たちは・・・立ちすくみ呆然としている

83才になる親父がひとこと「俺より先に逝くなんて・・・」
顔をくしゃくしゃにしながら、眼には大粒の涙がとめどなく溢れていた

「生老病死」宿命とはいえ・・・まことに残念至極
通夜は10日 告別式が11日の11時に決まった

ご冥福を祈りたい 合掌