美濃の蝮・斎藤道三に倣う

先日一人旅を楽しんだ折に「斎藤道三」の蝋人形と岐阜城で対面、記念写真を撮らせて頂きました

私的には「大河ドラマ 麒麟がくる」の主役である明智光秀を追いかけて出発したはずでしたが、最近のTVで放映されている「麒麟がくる」を見ていると、斎藤道三の影響を受けた明智光秀や織田信長・道三の娘 帰蝶や多くの戦国武将がいることが分かって来た

脚本家やここに関わった方達は、戦国時代と言うものが成り立つ以前、時代がどう進んでどう戦国時代になるのか? その最初の卵みたいな時代の揺籃期に興味があったそうです

「流行りの言葉で言えば、戦国時代の『オリジン』というか、英傑たちが英傑になっていく時代を描くのに、最も描きやすい青年は誰か? 」結果として明智光秀が浮上して来たとか・・・

さて「麒麟」にはどんな意味があるのか?

「今のわたしたちは、昭和、平成、令和と大きな時代の転換期にいて、戦国時代ほどではないにしろ、生きにくさを感じるし、100年後の未来が見えないという意味では、戦国時代と共通している」閉塞した世の中に「麒麟が来てほしい」と願う事は、視聴者にも届くのではないかと考えたそうです (作品のタイトルは、中国歴史書「史書」からの引用)

弊社にとっても「次の50年・100年企業を目指す」この視点に立てば、斎藤道三の思いに共通した事を、私が感じるのは至極当然かもしれませんね!!

無題

Posted by 廣澤三夫