人生いろいろ・・・お陰様で!!
新型コロナウィルスに翻弄された一年でしたが、ようやく終息の時、今年も大晦日がすぐそこまでやって来たって感じでしたが、「新型コロナ変異株・オミクロン株」が、急に世界的な広がりを見せております。旧来型よりも感染力が強いとのコメントが気になります。
上の写真は、私が小学校、中学校時代の通信簿と表彰状です。
さて～今年は「喜寿のお祝い」をと考えておりましたが、昨年患った「下咽頭がん」などの治療と相まって、特段なことをしませんでした。それよりも「若手の取締役」の頑張りによって、業績も改善され、コロナ過にあっても好成績が予測されるなど、私の役割について～ある意味で「卒業すること」が、さらに好循環のきっかけになるのではと考えるようになりました。
そして、二月末に行われた「第55期定時株主総会」において、相談役の節子さんと共々に代表取締役の職を辞することをお伝えさせて頂きました。多少の不安もありましたが、第三世代の谷口社長を軸に加藤専務や哲也取締役業務部長を信頼し、決断させて頂きました。
あれから、すでに10か月が経過しますが、業績は過去に例を見ないほど順調との事、私にとって万感の思いでもあります。そしてコロナ終息のタイミングを見て、多くのお得意様に伺い、ご挨拶をさせて頂きました。「この度卒業しました・・・今後ともよろしくお願いします。」
多くのお得意様に、感謝の思いをお伝えさせて頂きました。
特に、大変お世話になったG社の元社長との懇談の中で話題になった「平成17年1月2日」にお伺いさせて頂いた時の社長のコメント、弊社の財務改革になくてはならない手だてについて、ご教示を頂きました。「あの一言がなかったら・・・」私の人生を変える一言でもありました。
今振り返っても、企業再生の肝として、脳裏を離れる事はありません。
そんな事を思いながら、年末～最後のブログになります。
今年一年というより、私にとって～人生のすべてをかけた「P&Dヒロサワ」
皆さんから頂いた、ご指導とご厚誼が力になりました。
こころより感謝申し上げます。よいお年をお迎えください。