中国からの客人

春の椿山荘 桜にはチョッと早かったが、思い出の場所でもありそれなりに楽しむことが出来た。

今年の正月明に、寸暇を惜しんで4~5日のスケジュールで杭州西湖に小旅行に出かけた
その時に大変お世話になった王さんご夫婦と叔父さん叔母さんが、早坂氏のところにお見えになった
早坂氏の奥さんの実の姉でもあり、私たちの小旅行を企画していただいた小玉(早坂氏の妻)さんにも
大変お世話になりましたので、恩返しのつもりで「食事会」を提案、木春堂で3月27日・総勢8名で
旬の料理に舌づつみを・・・・・・
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早坂氏ご夫婦と中国からのお客さん4名は、かなり早く椿山荘にお着きになったようで、われわれ夫婦が着いたときには、すでに中庭を散策している始末 杭州の王さんたち夫婦は日本には何回も訪づれていますが、叔父さんたちは初めてとか 折角の椿山荘なのでゆっくり見物をしたかったようで、私たちとは気持ちの上で大分違っていた。いずれにしても11:30には8名全員がテーブルに着いた。

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お献立には、「蓬菜石焼会席」と記してあり

先付二種 桜豆腐 花びら百合根 山菜
     春野菜のお浸し
造り   初鰹 妻一式
蓬莱焼き 黒毛和牛サーロイン
     車海老 鰆蕗味噌添え
     野菜三種 早堀筍 つぼみ菜 五郎島金時

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そのほかに、生野菜や季節のサラダ 八丁味噌仕立て 白ご飯 二種盛り 季節の果物と続いた

お献立の最後に 千秋楽と記してあるのには、少々戸惑いを感じた

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いずれにしても、和の世界と洋の世界をうまく組み合わせて、旬の魚や季節の筍などを
ご馳走になり大変楽しい時間をすごさせていただきました。

さて、中国の4人に日本料理が受け入れられるだろうかと心配しておりましたが、
叔父さんだけが鰆の刺身にはお箸をつけませんでした。

そのほかの方たちは、日本食の素晴らしさを堪能しているようでした・・・・・・

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帰りがけに話題になった事は、叔父さんや叔母さんは北京の近所で暮らしているので
「北京のことなら任せてください」「是非 近じか 北京でお会いしましょう・・・」

こんなお誘いがあり、改めて「中国旅行」に興味が湧いてきました
ちなみに、早坂氏ご夫妻は、6月に北京へ出かけるそうです。
私たち夫婦に、そんな機会が生まれるだろうか・・・・・・