79歳・・・長男が永眠

平成24年10月28日 茨城町鳥羽田で生を受けた私達5人兄妹の長兄寛一が永眠した
 
旅たちに至る経緯については、それなりの病魔との戦いがあったようですが・・・
通夜が10月30日 告別式が10月31日 JAおくのやホールでしめやかに行われました
 
私にとっても兄妹にとっても、実家を支え繁栄の基礎を献身的に努めてきた兄貴に
「ごくろうさま、安らかにお眠りください」と声を掛けさせていただきました
 

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私が中学一年生の時に、22歳の若さで結婚「生計の一切」を親父から譲り受けて57年
 
一心不乱に家業である農業に従事・一世一代の勝負に出た「野菜の栽培」
 
先見の明により、事業を大きく飛躍的に成長させた功績は、今の繁栄の基礎を築くことになった
 
おりしも、三ちゃん農業と云われていた時代に「機械化を促進」
 
手広く事業を拡大してきた事で、若くして母屋を新築
 
私達が誇れる実家として神々しく光り輝いている
 
親父が築いた信用をばねに、新規事業でなし得た富を浪費せず
 
子育てと家督の継承に汗をかいた兄貴に敬意を払いたい
 
そんな通夜であり告別式でした
 
10年前までは、土葬でしたが最近は火葬になり唯一残った昔のしきたりが懐かしい
 
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後を継いだ子供たちが、養豚業を手広く展開している様は、事業家の血筋を
確実に継承された事が、多くの参列者や多数の生花に象徴されておりました
 
本当にご苦労様でした
共に闘ってきたお姉さん、本当にお疲れさまでした
よき伴侶として、尊敬いたしております