夢がかなった日「11月3日」

私にとって、長い間抱いてきた夢の一つが適った、画材を用意して絵を描くこと
 
水彩画は、学校時代に経験はあるが、油絵を描くという経験はまったくなかった
 
いきなり、新宿の世界堂に行って「筆や絵の具」を取り揃えるために店内をぐるぐる・・・
絵筆のラックの前に行って、適当に見繕ったが・・・そしてパレットに目を転じていると・・・
 
店員さんがお見えになり「何かお探しですか・・・」様子を見て心配になったのか?
 
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実は、手にした筆は「これはブランド品、一本12000円ですが・・・」「あ~そうですか・・・」
一瞬にして・・・「すいません・・・初心者です アドバイスをお願いします」
「それでは、とりあえずセットでお揃えになってはいかがですか?」
 
「お願いします・・・とんでもない事になるところでした」「セットでも十分絵が書けますので・・・」
「わかりました・・・兎に角 何も解らなかったので助かりました・・・」「足りないものは順次揃えて・・・」
 
自宅に帰るなり、いきなりセットをほどいて・・・イーゼルを立て
 
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始めてみると結構楽しい・・・?「汚さないでよ・・・」「解っているよ・・・」
さて、何を描けば良いのか・・・とりあえず桂林で取った写真でも・・・
 
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二人の写真を題材に、F6のキャンパスに向かった「気分は画家気取り」
 
その様子を見ていた息子は、セットの中に付録としてついてきたDVDを見ながら
「油絵入門 さあ、油絵を描きましょう。」パンフを見ている・・・
「お父さん・・・多少勉強してからはじまったら・・・」
 
自分で、それなりの知識を得てから始めるのが筋だが・・・まだらっこしい?
さてさて この先どうなるのか・・・油絵の道具が揃ってとても満足~満足
 
翌日、長年の夢が適った事を水戸の義姉に伝えた「楽しみですね・・・」
「実は、絵の具が中々乾かないんですが・・・」「油絵具は置くと良いわよ・・・」
 
「まったく意味が解らない・・・」 節ちゃん 「だから・・・しっかりしてよ」