私たちにとって「初めての経験」

私の人生で「初めての経験」が、次から次へと押し寄せてきているって感じです?

先般もブログで紹介させて頂きましたが、約一ケ月の入院生活を体験させて頂きました。

過去に経験したことを失念した結果ではないかと猛省をしておりますが、受けて立つという覚悟も必要とうそぶいております。お陰様で術後の経過も特に問題なく、毎日出社を続けております。

最近では、後継者の皆さんと会食を楽しんでおります。

「お父さん・・・いい加減にしなさいよ」「外はコロナ 家はデルナ」「あれほど注意しているのにまだわからないの・・・」「わたし 最近 腰が痛くてどうしようもないんだから・・・」

先日、自宅で交わした会話が現実になって来ました。

「あのさ~これから病院に行きたいんだけど・・・」「そう 帝京大学の整形外科がいいかもね」「ま~任せるから・・・病院の玄関まではあなたの車で~病院に着いたら車椅子を用意してね」

こんな会話で始まった節っちゃんと私の二人三脚、あれから約一週間が経過します。

昨日は、日曜日「節っちゃん 床屋さんに行ってくるから・・・」「それじゃ あたしも一緒に連れてって~」私は、退院後近所の床屋さんで髭を剃ってもらうついでに、マッサージをお願いする事にして、体調を整えております。「術後、かなり肩こりがきつい」リラクに行くのも面倒だし、マッサージに行くほどでもないし、偶々床屋さんのマスターのマッサージが気に入ったので・・「マスター一週間に一遍お邪魔しますのでよろしくお願いします」

話が少々ずれましたが、節っちゃんから「私が入院したらどうなるの?」「特に問題はないと思うけど・・・」「あなた さ~私が入院中ホテルに泊まっていたら」「なにそれ~」「だって食事の心配はいらないんじゃないの!!」「大丈夫です 自分で対応できるから心配しないで」

床屋さんの帰りに、コンビニで仕入れてきたお弁当をレンジであっためて昼食にしたのだが、特に問題なし

「節っちゃん 安心していいからね」「そだね~24日が検診日だからね よろしくお願いします」

そんなこんなで、我が家にも長寿社会に適応するための準備というか?   初めての経験です。  

無題

Posted by 廣澤三夫