銀座三昧・三越 松坂屋 松屋

今銀座が熱い 各デパートが生き残りをかけて大奮闘

さる日曜日に、銀座に出かけてみた(銀座四丁目)
昔ながらの服部時計店 まあ~るい建物三愛ビル
様変わりしたライオン(ビアホール)・・・角にあったのは えーとなんだっけ? そうそう日産?
そして 銀座三越 三越ブランドの象徴 ライオン像が昔と変わらぬ毅然とした顔で・・・
今回、その三越が「グランドオープン三越」として売り場面積を拡大してのオープン

イメージ 1

物見遊山ではあったが、三時間程度 家内と館内を見て廻った
かなり賑わっていた テレビ情報もかなり効いていたのかも 中国人も多かった

イメージ 2 イメージ 3

もう一つ私には狙いがあった 50数年前にタイムスリップをしてみたかった
茨城の母校を卒業して今年51年が経過した 15歳で東京へ出てきて51年が過ぎた
東京に出てきた時の「銀座四丁目」は、今日の印象とは少し違うような気がして・・・

有楽町で会いましょう・・・フランク永井の歌謡曲が一世を風靡した時代
三愛ビルのトップには、三菱電機のコマーシャル(ダイヤのマーク)が燦々と輝いていた

その日が、偶然でしたが三愛ビルのオープンの日でした

昭和35年当時は、プロレスラー力道山が外国人レスラーを「空手チョップ」でなぎ倒していた
その当時とは様変わりのような気がしてならない 何処がと問われれば・・・う~んて感じ

イメージ 4 イメージ 5 イメージ 6

街行く人たちもかなりファッショナブルになったような気がした
ファーストファッション真っ盛り 其処に高級ブランドを配した「銀座三越」
テナントを中心に商売をしてきた三越が、若手のトップランナーを仕立てての挑戦
「デパートの使命」をもう一度見直す機会にしたいと力説する

顧客満足とは・・・・自分達で品ぞろいをし責任を持ってお客様に提供する

店内の様子は残念ながら写真に収める事は出来ませんが、とにかく客が多い
視界が大変広がった感がする

そんなこんなで、銀座三越を楽しんでおりました所、翌日テレビで報道された
婦人服売り場を仕切る若手の管理職 職場でかなりがんばっている様子が・・・
生き残りをかけてのリニュアール 今までと同じ感覚では・・・叱咤激励が続く

イメージ 7 イメージ 8

他のデパートはどうだろうか・・・・
松坂屋には松坂屋のコンセプトで「顧客満足」集客力を高めているのでしょう
松屋は松屋のコンセプトで「商売の原点」を見つけようとしているようだ

いずれにしても、50年前とは様変わり 一世を風靡した銀座にお客は帰ってくるだろうか?

夕暮れの銀座四丁目も記録に残しておく事にした。

イメージ 9 イメージ 10 イメージ 11

追伸
私は、カメラを片手に「銀座四丁目」を楽しませていただいたが、連れの節子さんはプンプン

お腹が空いたから食事をしたい 12階のレストラン街へ
どのお店もリニューアルオープンの為におたおた感がぬぐえない
食べ物は無難に・・・日本そば? うどん屋さんに入った「かなり高級・・」
とりあえずビール 節子さんの定番 私はお茶? そしてメニュウに

店長がおろおろしている 私達のそわる席まで指示をしている

ウェートレスもまだまだ客や雰囲気に馴染んでいないようだ

そして、いよいよお買い物に出かけた 店内をぐるっと見渡して次の階に

婦人雑貨で「新婚さん用のエプロン」をゲット ○○さんにプレゼント
自分用に「スカーフ」をゲット そして「チョッとお得な三越カード」を作成

いつ来るかもわからないのに・・・女性は目先の利益に翻弄されるようだ

以上、銀座三昧編 終了です。