熱い思いが届いた!

人生を変えた「なでしこジャパン」「世界を驚愕させた世界制覇」
平成23年7月18日 am3:30~7:30までの約4時間・世紀の一戦に酔いしれた

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第6回サッカー女子ワールドカップ ドイツ大会「決勝戦」女子の凄さを見事に演出
晴れて世界一の座に着いた「なでしこジャパン」の面々、きしゃな娘達に乾杯・・・

前日までは「第140回全英オープン」が開催され、日本勢が大活躍する事を期待した
木曜~金曜日 眠い目をこすりながらテレビに・・・石川遼が 池田雄太が・・・藤田が・・・
全英特有の風と砂嵐(バンカー)に翻弄され、スコアメークに汲々としていた日本人選手たち

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7月17日pm9:00からBSで観戦 遼くんが予選敗退 池田が10オーバー
最終ラウンドに挑戦したが遭えなく撃沈? 興味も半減 うつらうつら眠ってしまった。
目が覚めてベッドに入ったのが12:30ごろ~

最後まで見る事は出来なかったが、翌日の新聞によると苦労人のベテランが優勝に輝いた

北アイルランド出身のダレン・クラークが初制覇 全英に挑戦する事20回 ようやく手中に収めた
過去には、若い選手がメジャーを制してきた 全米オープンでマクダウェル マキロイが勝利した
D・クラークは42歳でのメジャー初栄冠 最後までは見なかったがフィル・ミケルソンも頑張った
ジョンソンも頑張った。しかし、栄冠はD・クラークに・・・女神が微笑んだ 経験がものを云った
コメンティーターの話によると、D・クラークは5年前に奥さんをなくしていたらしい・・・
優勝スピーチでは「私には天国で見守ってくれる人がいる」と話した(新聞記事から引用)
そして、am3:30 ベッドから飛び起きた 普段あまりサッカーに興味をしめさなかったのに・・・
今回は、リビングのソファーでテレビ観戦、子供達に先導される日本の選手と米国の選手
大きさがあまりにも違う・・・違いすぎる「154cmVS184cm」大人と子供ぐらいの差がある
キミガァァヨォ~ワァ・・・ジャァジャァ~ン ジャァジャン 国歌にも大きな違いが?

そしてキックオフ・・・アメリカの猛攻にタジタジの日本勢 その間90分 よく凌いだ
しかし、其の後見事なシュートで得点を許す~これは歯が立たないかもしれない?
そう思った瞬間 宮間が左足首を繊細に操作してGKのいないところにボールをプッシュ、
1:1から・・・そして延長戦でも米が先行 勝てない事を覚悟しながら「もしかすると・・・」
117分のCK。沢伝説が生まれる 宮間との間に「あうんの呼吸」で跳躍しながら足にかすらせながら
ゴールに流し込んだ。起死回生の一撃・・・何が起きたのか? 見ていてもなかなか理解できない

何回も何回も流れる「リプレー」を見ながら・・・な~るほど こんな事だったのかと感心しきり

そして「PK戦へ」円陣を組んだ選手達に笑顔が・・・楽しんでいこう! 監督の励ましにリラックス
GKの海堀  些か顔が青ざめているような雰囲気、それもそのはず「守って当たり前」と・・・

期待を一身に受けた人は強い「仲間に守られた」「苦しんでいる日本の皆さんに勇気を与えたい」
とつとつとしたコメントに・・・涙があふれてくる 世界が注目している事を意識したコメント

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試合中もそうだったが「試合が終わり・・・大粒の涙がほほを伝わってきた」感動の涙だ

沢選手の凄さが・・・他の選手を圧倒するコメント「苦節18年~念願の優勝」得点王とMVP

私には、大野や宮間や岩清水・鮫島や熊谷や川澄、そして先輩の皆さんが全員殊勲者・サポーターや
家族や友人知人・私達テレビ観戦者はもとより「東日本で被災された方達への思い」を強くもち続けた
「なでしこジャパン」の選手達に・・・感動をありがとう! と言いたい。

久しぶりに、テレビに釘付けになって観戦させていただいた「サッカー 女子W杯」
眠い目をこする事もなく・・・最後の最後までテレビ観戦・コメントの深さにも感動した
ゴルフ界は男子プロが繰り広げた「全米オープン」苦労を重ねてきたD・クラークが優勝 
相撲界では魁皇が1047勝をあげ歴代最高の勝ち星を・・・・それを花道に引退声明 残念
                    
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勝利におまけはない「努力したものだけが味わう快感と美酒」

私の人生に照らして「陰徳あれば陽報あり」

これからも大いに努力し「あきらめない人生」を楽しんで行きたい

「なでしこジャパン」の皆さん 本当に感動をありがとう

そのあと一睡もせず、池袋演芸場で落語を楽しんだ「人情話もまたいい」
                            
※掲載写真は日経新聞より引用しました。