第55回 東京「阿波おどり」高円寺

がんばろう日本!! 東日本大震災復興支援をテーマに、8/27・28 開催された

私も、その時々に話題になっている事は承知しておりましたが、参加(見物)する事は
ありませんでした。最近「四万十川へ言ってみようか?」と言うような空気もあり
手元に、松山の某旅行会社からパンフレットが届き、四国に対するマインドが・・・・

そんな折に、家内から「高円寺の阿波おどりに行ってみたい」との誘いがあり・・・早速出かけた
駅周辺はごった返していた。止む無く中野駅のサンプラザに車を置いて高円寺に向かう
電車の中で「・・・凄いようですね?」と問いかけてみたところ、早速答が返ってきた
ご夫婦らしき方でしたが、「行って見ればわかるよ・・・凄い賑わいだから」
躍るような気持ちで、駅を降り「いきなりシャッターを押した」それからの様子を特とご覧あれ。

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      エベントを支える駅員さん・売店の女の子・張り切って声を上げる叔父さんたち

   会場は、数箇所にまたがっており私たちは「東京葵連」メーンの「みなみ演舞場」に陣取った
             
             其処にいくまでには、出番を待つかわいい少女達もいた

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             演技をするチームが満を持して演舞場にやってくる
          
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             一人に注目したり、全体に目を向けたり・・・、
           
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             感動的な場面に遭遇した・子供のパワーだ「少々お疲れの子も」
                 
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会場には、本場の踊り手や学生達を集めてのチーム、地域をまとめて参加したチームなど
それぞれのようだ。どのチームにも特徴があり、我々をあきさせない「踊る阿呆に・・・」
                
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ここに至るまでには、歴史がありパンフレットには「感謝とお礼の55年」と記されている
戦災で焦土と化した東京(高円寺)を何とか賑やかにしたい。昭和32年、パル商店街に青年部が出来て
「徳島には道を歩きながら踊るものがあるらしい。」
この一言で、高円寺阿波踊りがスタートしたそうです。100万人の観客と10,000人の踊り子で
熱気の渦と化す高円寺。文字通り地域に支えられての半世紀あまりでした。

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        パンフレットを読ませていただいてから、カメラアングルに微妙な変化が現われた
               
              沿道を埋め尽くす観客にも、カメラを向けてみた

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        たまたま、隣に添わった方がパンフレットに載っている方である事を確認
        どうりで「歴史や踊りの説明が非常に解かりやすい」・・・・感心していた

三時ごろから沿道で写真を撮り続けているうちに、周りの方たちとも呼吸があってきた
踊っている方たちとも声を掛け合えるようになってきた
チームのカラーも「若者中心・女性の踊り中心・笛や太鼓で賑やかに」特色があって面白い
55年間一途に躍り続けていらっしゃるような方、それを「品と顔のしわ」で感じ取る事がで来た・・・
                
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             かなり時間も押してきた。5:30になったので会場を後にした

         駅前で踊っている方がいた。高円寺駅北口には「純情演舞場」が用意されていた。
 
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            帰りの駅のホームから「演舞場全体」をカメラに収める事が出来た

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初めて、しかもたった三時間程度の見物であったが、感心させられる場面が沢山あった
阿波踊りを影で支えているスタッフ、大きな袋を持ってごみを回収している方たち、列を整理する人

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   「がんばろう日本! 東日本大震災復興支援」東京阿波おどりは、盛大に二日間の幕を閉じた。