良く学びよく遊ぶ 視察研修に参加

PARI 実にしゃれた組織名 Port and Airport Research Institute をPARIと・・・納得?

独立行政法人 港湾空港技術研究所「世界に貢献する港湾空港技術」をテーマに、地震防災に取り組む
国土交通省の外郭団体だが、3,11 東日本大震災の後遺症が未だ癒えないこの時期に、視察研修の
機会を頂いたのは、消防関係に関わる私達にとって大変有意義であった 「安全・安心な街 赤羽」を
目指している消防関係三団体の有志34名が参加、署長以下担当者も積極的に関わり、会を盛り上げた

大規模地震津波実験施設 三次元水中振動台 港湾開発・計画など多岐にわたる研究開発が行われている

イメージ 1 イメージ 2 イメージ 3

こうした地道な研究が、日本の国土や私達の生活を守る「基礎研究」として大切である事が認識できた

残念だった事は、
◎この度の大震災に活かされなかった事 ◎研究が大震災の予知にまでは(時と場所)及んでいない事 
◎具体的な施策としての有効活用には、膨大な時間とコストがかかるという事など課題は多い 
いずれにしても、先般の大震災の事例からも「津波のメカニズム」が、よく理解できた 大収穫・・・

津波・・「兎に角、高い所に逃げる以外に対処法がない」事がはっきり理解できた 大事な教訓を得た

イメージ 4

                   
視察研修に参加して得た知識を、これからの生活に活かして行く事をあらためて決意した
その後、バスで鎌倉へ直行 参加者全員が、立派な「懐石料理」をほうばる事になった

約1時間30分 豪華な料理に舌ずつみを・・・「とうふ懐石」無論豆腐が主だった? 大きな海老も

イメージ 5 イメージ 6

その後「鶴岡八幡宮」界隈を散策、鎌倉は39年ぶり、街の様子はあまり変わっていないようだ
ウィークディにも関わらず、結構賑わっていた 子供たちの遠足 地方からの団体さん お茶会の皆さん

イメージ 7 イメージ 8 イメージ 9                 

さすが、日本のメジャーな観光地 外国からの観光客も多い 声を掛けると「日本語」が返ってくる

イメージ 10 イメージ 11 イメージ 12
                   
小町どうり・・・参詣をするためのメーンストリート 道路を挟んで多くのお店が並んでいる
老舗に「鎌倉彫」の商品が・・・お盆やカンザシ・ミニ下駄など趣向を凝らした作品が陳列されていた
そこに人だかりが・・・お年寄りからお若い方 外国人にも結構な人気 節ちゃん・・ミニ下駄を購入

イメージ 13 イメージ 14 イメージ 15

八幡様の前も、大変な人だかり さて「鎌倉の大仏様」は・・・時間の関係で見るには至らず?

イメージ 16 イメージ 17

約2時間、街並みを携帯電話のシャッターを押しながら、思い出を記録にとどめた
そして、一路東京へ 年に一度の視察研修「日帰りバスの旅」「楽しい一日でした」

懇話会の副会長として挨拶・短く簡潔に「良く学び 良く遊んで 地域の絆を・・・」
社員の皆さんには、魚の干物数種とサブレを少々、お土産として用意させていただいた