老後のレクリェーション

昭和一桁(9年生まれ)の方たちも含めて、大先輩達が大変にお元気です?

選ばれた方たち? 昭和6年生まれ「80歳の方」が、ご夫婦でゴルフを楽しんでいらっしゃる
私たちは、昭和19年と23年生まれ 末っ子同士の二人は「よき弟妹」のように扱われてしまう
大変にありがたい・・・この会は「ワンマン会」と称して「月の第一週の月曜日」に例会があり
近況報告がなされ、元気である事を確認・カラオケに興ずる、会員は24~5名で構成されている。

4ヶ月に1度ゴルフコンペが開催され、私はゴルフ部の副部長「コンペの案内」を作成し皆さんに
配布する 当日の役割は「成績発表」の司会進行を担当させていただいております。

野田パブリック 欅コース 距離は短いがそれなりに難しい 特にスタートホールは厳しい

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始球式はお二人で、  部長から「さあ~行きますよ・・・」「おう~ ナイスショット・・・」

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会も、19回目を数え今回はシンペリア方式を採用「隠しホール」に翻弄され、成績は儘ならず
グロス89でプレーしたにもかかわらず 隠しホールに恵まれず HC8,0、16人中12位という
不本意な成績に、会の中心メンバーのお一人は、笑顔で・・・「残念・・・」と言いつつも
悔しさがコメントに表れる「7番ホールまでは、2オーバー・8~9番で大叩きをしてしまった」
「バーディーもあったが・・・大叩きのホールは隠しホールではなかった」 重ねて悔しさが・・・

スタート前、そんな結果を想定しているメンバーは一人もいない 各々が和気あいあい・・・
                
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スタート前のご主人(念のため 奥様ではありません)

お隣の方は、ゴルフ部長の奥さん、ラウンド中に「りんごや柿など」を差し入れて頂き・・・感謝

懇親会では、皆さんが・・実に楽しそうにプレー中のエピソードを語り、会を盛り上げていただく

ある女性(76歳)は「チップインが2ホールもあったわ・・お父さんのお蔭よ ありがとう・・・」          
同伴競技者から「奥様の実力ですよっ・・・」「そうかしら? そうね 私が入れたんだからね」
ちなみに、ご主人(80歳)は、out43in43 HC12,8 net73,2 見事準優勝でした 恐れ入りました!

いずれにしても、和気あいあい・・・日本の「老後のレクリェーション」は、多種多様 ?
戦後の厳しい時代を、懸命に生きてきた方達に与えられた「特別のご褒美」かもしれない

私達も、大先輩を見習い「晩年 しあわせになる秘訣」参考事例として、大いに学んでいきたい

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当日は、曇り空ではありましたが、弊社の総務担当の面接会場?として、ゴルフ場を活用
お人柄やプレーぶり・ソフトサービスや気配り・そしてスピーチと「人間力」を存分に
発揮していただき、弊社の要としてふさわしいお方である事を確認させていただきました

其の後、あらためて本社で・・・縁があれば・・・

その昔、私が家内とのお見合いの時に頂いた、親父からのメッセージ「心に響いた・・・」
「一目あって見抜けなかったら、何回逢っても同じだ・・・」たった二時間での決着でした
その時の親父の一言は、其の後の人生や商売に大変役立っております「親の意見と冷酒は~」
今は亡き親父に、「ありがとう・・・」あらためて感謝しております