大赤羽祭 (バカ祭り)

第53回「大赤羽祭」が、赤羽駅東口を中心に盛大に開催された。

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4月26日(土)~27日(日)お天気もまあまあ良かった。赤羽の街が「ひと・ヒト・人」で
埋まってしまうほどの賑わい。関係者の話では、20万人以上の見物人でごった返したようだ

すずらん通り・一番街・赤羽小学校・赤羽駅東口一帯は、交通規制がされるほどの賑わい(例年)

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東口のロータリー前では、実行委員長がことの推移を見守っている。各出演者に採点をし表彰もすると
お聞きしていた。4トン車を舞台に見立て、演歌歌手も出演また地域のご婦人達も日頃訓練した踊りを
披露、主催者達もぐるっと周りを囲みながら観客と心を重ねて笑顔で見守っていた。

私も「バカ祭」(地域ではそのように表現しているようです)に参加した事がなかったので、家内と
一緒に参加してみる気になった。その理由は、カメラを担いで「まつりのスナップ」でも撮ってみよう
との思いからでしたが、実は私の想像をはるかに越える大変素晴らしい「お祭り」でした。

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「1番街から東口へ」

お神輿も数基繰り出している。そこに集う担ぎ手も、お神輿と一緒に集ってきた連中のようだ
半天の背中には、神社の神輿ごとに大きな印が書かれている・・・・「誇り高き担ぎ手に万歳」

担ぎ手の中には、威勢のいい青年男子はもとより、おじいちゃんや若い女性も沢山繰り出している。
幼子や小学1~2年生らしきかわいい少女や、はちきれんばかりのヤングママもいる。「街」は、神輿
で埋まり・担手で埋まり・見物客でごった返した。シャッターチャンスを逃すまいと私も必死で臨んだ。

初めてみるバンガード

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赤羽小学校で行なわれた「バンガード大会など」・・各校の精鋭が技と気合を競っている様子が伺える。
カメラを向けると直ぐにカメラ目線になるグループ、なにやら先生らしき人と最後の打ち合わせをする
少女達、かなり長く待たされていながらも整然と絶えている若者達、・・・・日本の将来は安泰かも?

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赤羽会館の様子

他方、赤羽会館では「カラオケ大会」が執り行われていた。26日が予選会・27日は決勝大会、
決勝に参加した36名はプロ並みの実力者・審査員が6名登壇し、真剣に審査「優勝者」が選ばれる

参加者は、中年の女性が中心になっているようですが、14~5歳の姉弟(顔見知り)も参加していた
(赤羽歌謡教室・祝先生の愛弟子も沢山参加され・・・・優秀な成績を収められたようだ)

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優勝者が決定したのは、8;30を廻っていた。・・・・・大変ご苦労さまでした。

初めて「大赤羽祭」にカメラを携えて参加した感想・・・地域振興は手間と熱意と時間がかかる・・・

赤羽地区の商店街の方達も「お祭り」に参加した若衆達に労をねぎらいながら、また来年頑張ろう!
地域の活性化と発展を目指して頑張ろう!と、繰り返し激励をしている様がなんとも微笑ましかった。

私のお知り合も沢山参加しておられたので、記念の写真に笑顔で収まっていただいた。