師匠との出逢い「新舞踊編」

最近、とんでもない事に興味を示すはめになってしまった

いわゆる「新舞踊」と言う代物、古くて新しい舞踊(新しい日本流の踊り?)
「新舞踊」の代表的なところでは、梅沢冨美男や最近売り出し中の早乙女太一がいる
歌舞伎界では、坂東玉三郎も女形で一世を風靡し新舞踊(古典?)で観客をうならせている
テレビでは、演歌歌手と新舞踊家のコラボレーションが脚光を浴びている 「地方公演の一座」にも、
多数新舞踊が取り入れられ、お母さんや叔母さんがたから絶大な人気と拍手喝采を頂いているようだ

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私の行きつけのお店に、たま~にではあるが西山多賀子と言う方がおみえになっていらっしゃっるとか
その方と偶然そこで知り合う事になり、四方山話をしているうちにご主人らしき人がギター演奏を
始めた そうこうしている内に、ご主人の唄に合わせて西山さんが踊り、西山さんの唄に合わせて
ご主人が踊り始めた、狭いところで、良くやるよ・・・怪訝な顔で見ている客の一人として私も・・

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それが切っ掛けで、西山さんと会話が弾み名刺交換をさせていただくことになった
実は、奥様は日本舞踊 藤間流 師範・新舞踊藤延流 家元 藤延紫寿賀 西山多賀子

其の後、会社にもお見えになっていただき世間話をさせていただきながら
会社の福利厚生? リクレーション?の真似事として、ご指導をいただく事になった

弊社には、沢山の女性もおり「中には興味をお持ちになる方がいらっしゃるかも?」
練習場所は、弊社4Fの多目的ホールを活用する事にし、社内の朝礼でも情報提供させていただいた
多数の参加者を期待していたが中々ママならず・・・取り急ぎ家内と2人っきりで始める事に・・・

いよいよ練習の当日を迎えることになった・・・・社員の中には違和感を感じた人もいる
着物に下帯と帯びをつけ、足袋が用意されそれを履き、扇子が与えられた
練習は中々厳しいものがあり、簡単と思っていた扇子が開かない事に唖然とした
そして、内股で歩く事がこんなに難儀な事だとは想像もしていなかった
「背筋を伸ばして、腰を落とす」こんな事と思った基本形を作るためにフーフー

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手ほどきを受ける時間 PM6:30~8:30(ご指導を頂いたのは約2時間)
最初と言う事もあり、師匠のご主人も参加されお手本として小一時間ご一緒していただく
着物姿で踊っていらっしゃる立ち居振舞いを見ながら、新舞踊にますます興味が湧いてきた

先日(5月13日)第二回目の練習をする事になり 女性三人と私と師匠の計5人
その時の様子をデジカメで撮影、恥ずかしながら公開をさせて頂きます・・・・・

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将来の夢・・・家内の歌っている後ろで踊ってみたい・・・・・・・・どうかな?
そんな事を考えながら、一つ一つの課題をクリアするために「練習に精を出すこと」
新舞踊の習得に決意をつよくしている今日この頃です・・・乞う ご期待!