異常気象と人工降雨装置

昨日の出来ごとで話題になったのは、人工的に雨を降らせる「人工降雨装置」を
稼働させたという、前近代的なニュースではなかったかと思います
 
昔は、「雨乞い」というような儀式などもあったようですが、さすがに21世紀には馴染まない
そこで考え出したのが、科学的根拠を基にして開発された「人工降雨装置」12年ぶりに稼働
 
イメージ 1 イメージ 2 イメージ 3

 

日本列島・否日本人の生活者をを悩ませている異常気象「ゲリラ豪雨・雨量不足による渇水」
気象庁を悩ませている、予測不能な異常気象 これだけデジタル化が進み深化しているにも
関わらず、その原因が地球温暖化にあると言われているが、断定できる事でもなさそうだ・・・
 
旧来型の低気圧や高気圧の動きが、気象予報士の予想を尻目に思わぬ動きをしているらしい
「神のみぞ知る」という事でもなさそうだし、大自然の営みにに人間の知恵が追いつかないという
事なのか・・・大自然に逆らって来た先人たちや今を生きてる私達にお灸をすえているのかな?
 
イメージ 4

 

西日本で大雨・東日本で渇水・北陸地方は平年並みというような区分にはならない状況に、
ほとほと困り果てているのが気象庁や私達の悩み・・・・
 
実は、私達が携わっている物流業務にも大きな支障がある
 
繁忙期に良くある光景だが、一次的な荷受けの最中「集中豪雨」などが発生すれば、
ひとたまりもない
日常業務の中で細心の注意が必要だし、それなりに身構えて置く事が不可欠だ
 
イメージ 5 イメージ 6 イメージ 7

  

それにしても、宇宙に有人ロケットが飛び、ひまわりやアメダスがDTを収集しながら異常気象に
悩まされている現実を直視しながら「人工降雨装置」で雨を降らせようというのも滑稽な話し・・・
 
先進国では、同じ事を飛行機など近代的な機能を駆使しながら「人工降雨装置」を開発している
日本でも、民間ではそれと同じ事を模索しているようだが、お役所はチョット遅れているのかも・・
 
イメージ 8
 
大自然と真正面から対峙していく中で「自然破壊」という怪物を生み出しているのも我々だし
その副産物を何とか解決しようとしているのも、また我々の先陣であり科学者だという事も
なんとも・・・いやはやという感じですかね・・・
 
最近、三輪明宏が「ヨイトマケの歌」を謳い絶賛を浴びておりますが、
本人いわく「使命感と無償の愛」がキーワードと言っておりましたが
我々凡人には、中々解せない 深いい話ですね     
 
追伸 ここで使用した写真は、TBSの画像を引用させて頂きました